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赤ちゃんのおもちゃを手洗いしてみよう!ママも赤ちゃんも清潔で安心

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おもちゃを洗うときに気を付けるポイント

洗っても大丈夫な素材か確認しよう

洗う前に、洗っても大丈夫な素材かどうか、確認するのを忘れないようにしましょう。おもちゃについている「取り扱い絵表示」を見ると分かります。2016年12月から新しいものに変更になっていますよ。

「取り扱い絵表示」には、おもちゃの洗い方から、塩素漂白の可否、干し方、クリーニングに出すときの注意点まで表示してあります。この絵表示を見ると、水洗いできるものなのかどうか、確かめることができます。

ぬいぐるみなどの布製品では、特に注意が必要です。水につけてしまうと、元の形に戻らなくなるものもあるのです。赤ちゃんがびっくりしてしまいますよ。

洗濯すると、色落ちするものもあります。洗濯する前に、洗剤に浸してちょっとこすってみると、色落ちするかどうかが分かります。

洗えないおもちゃは拭くかスプレー

洗えないおもちゃは、除菌シートで拭き上げるかスプレー消毒すると除菌できます。赤ちゃんのための専用品もたくさん市販されていますよ。

除菌シートはウエットティッシュタイプのものがおすすめです。使いやすくてお出かけに持って行くのにもピッタリですよ。おもちゃだけでなく、手や口の周り、テーブルやトイレの除菌にも使えます。

スプレータイプの消毒液を使うのならノンアルコールタイプを選びましょう。アルコール成分やアルコールアレルギーの心配がありません。

水と食塩を電気分解してつくる、アルカリ電解水タイプの除菌スプレーもありますよ。薬品成分がまったく入っていないので、安心して使えます。

お金をかけずに、重曹や酢を組み合わせて、自作の除菌水をつくることもできます。

干すときにはやさしく形を整えてから

天日干しは、日光消毒までできて気持ちがよいですが、直射日光に当てると、日焼けして変色するものもあります。そんなときには、やさしく形を整えてから、風通しのよい場所で陰干しをしましょう。

乾燥機を使ったり、洗濯干しにぶら下げて干すのは、やめておいた方が無難です。衝撃や重さで形が変わってしまう可能性があります。

セーターや枕などを干す物干しネットで、形をキープしたまま干すようにしましょう。完全に乾いてしまう前に、軽くブラッシングをしてやると、さらにきれいに仕上がりますよ。

また、外見が乾いていても、中が乾いていないことがあります。雑菌やダニの温床になりますので、じっくり時間をかけて乾かしましょう。乾いた後、掃除機で吸っておくと、ダニ対策になります。

まとめ

「赤ちゃんのおもちゃの手入れ」についてまとめてきました。まめに除菌した方がよいのか、あまり除菌しない方がよいのか、なかなか難しい問題です。判断基準が曖昧なので、結局はパパやママの考えで決めていくのがよさそうですね。

おもちゃを除菌する方法も、たくさんあることが分かりました。どれもみな、スッキリ気持ちよく除菌できそうです。

赤ちゃんや家庭のやり方に合った除菌の方法を見つけて、パパやママ、赤ちゃんも安心して遊べるようになるといいですね。
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