冬を迎える赤ちゃんの注意点とは?生活シーン別の知っておきたい知識
日光が出ている9〜15時の外出がおすすめ
抱っこ紐でのお散歩であれば赤ちゃんにジャンプスーツを着せたりマルチケープをかけたりする、ベビーカーであればあたたかいベビーカー用シートやフットマフを使用するなど、赤ちゃんの防寒対策は万全にしましょう。
とはいえ、その日の気温や赤ちゃんの体調によってベストな状態は異なります。赤ちゃんが汗をかいていないか、背中やひざの裏が冷えてしまっていないか、機嫌が悪くないか、などをこまめに確認しつつ、外出は短時間で切り上げるようにしてくださいね。
風邪予防のためにも水分を摂るように
しかし、外の冷たい空気に触れることで、寒暖差を感じたり、冷たい空気を吸うことで呼吸器や身体が強くなったり、免疫がついたり、昼夜の区別がついたりなど、冬の散歩は多くのメリットを赤ちゃんにもたらしてくれるのも事実です。
赤ちゃんの風邪を予防するためには、人混みを避ける、こまめに水分を与えてのどの乾燥を防ぐ、帰宅後にぬらしたタオルで手を拭いてあげる、などの方法が有効です。
とくにのどが乾燥するとウイルスが繁殖しやすくなりますので、うがいができない赤ちゃんのために、冬でも水分補給をしてあげましょう。
まとめ
室内にいるとき、外出時、就寝時などの生活シーンに合わせて注意すべきポイントは異なりますが、赤ちゃんにとってちょうどよいあたたかさになるよう適度に調整をしていく必要があります。ぜひ記事を参考にしていただき、親子で楽しく冬を越せるようにしてくださいね。