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子どもの野菜嫌いには理由があった!その理由とママの対処法のご紹介

子どもの野菜嫌いには理由があった!その理由とママの対処法のご紹介

細かくしたりジュースにして形を変える

食べてみて嫌がるようであれば、調理方法を工夫してみましょう。火をしっかり通すと、野菜の苦みは抑えられます。出汁で煮込めば、出汁の旨味が効いて食べやすくなりますよ。

また、野菜を細かく切ってほかの食材と混ぜ込む方法は、簡単で多くのママが取り入れています。その中でも人気なのが、カレーやハンバーグ、コロッケ、オムライスなどです。これらは、子どもが好む味付けや食材でごまかしがきくのでおすすめです。

そのほか、野菜をミキサーでジュースにすると摂りやすいです。果物や牛乳、ヨーグルトと混ぜ合わせれば、青臭さや苦味もなくなり味がまろやかになりますよ。

そして、食べることができたら褒めてあげてくださいね。きっとその子の自信になっていくことでしょう。

一緒に料理をしたり野菜を育ててみたりする

子どもと一緒に料理をすると、自分で作ったから食べてみようという気持ちになるそうです。料理といっても、野菜を洗ったりちぎったりといった簡単なお手伝いで十分ですよ。子どもに自分が野菜を触って料理したという意識を持たせることで、料理を食べる意欲も変わってくるのでしょう。

また、野菜を育てるところから始めると、愛着もわいてくるようです。子どもが毎日「美味しくなぁれ」と水をやり、成長していく過程を見るのは楽しいでしょう。楽しい気持ちは食べるときまで残っています。

野菜の図鑑などで、親子でどんな栄養があるのか調べてみるのもおすすめですよ。「栄養がたくさんで体が元気になるよ」といったら食べる気になる子もいますよ。

まとめ

子どもが野菜を嫌いになるには理由には、酸味や苦味を本能で危険と感じたり、新しいものや知らないものへ恐怖を感じたりすることがあります。また、嗅覚や味覚が大人よりも敏感なので、青臭さや酸味、苦味を強く感じやすくなります。

そう考えると子どもの野菜嫌いは当たり前のことなので、無理に食べさせる必要はありません。成長にしたがって食べられるようになるので、まずは楽しく食べるということを大切にしましょう。

少しずつでよいので、調理方法を工夫したり、一緒に作ることを楽しんだりして野菜に慣れていきましょう。
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