子どもの野菜嫌いには理由があった!その理由とママの対処法のご紹介
細かくしたりジュースにして形を変える
また、野菜を細かく切ってほかの食材と混ぜ込む方法は、簡単で多くのママが取り入れています。その中でも人気なのが、カレーやハンバーグ、コロッケ、オムライスなどです。これらは、子どもが好む味付けや食材でごまかしがきくのでおすすめです。
そのほか、野菜をミキサーでジュースにすると摂りやすいです。果物や牛乳、ヨーグルトと混ぜ合わせれば、青臭さや苦味もなくなり味がまろやかになりますよ。
そして、食べることができたら褒めてあげてくださいね。きっとその子の自信になっていくことでしょう。
一緒に料理をしたり野菜を育ててみたりする
また、野菜を育てるところから始めると、愛着もわいてくるようです。子どもが毎日「美味しくなぁれ」と水をやり、成長していく過程を見るのは楽しいでしょう。楽しい気持ちは食べるときまで残っています。
野菜の図鑑などで、親子でどんな栄養があるのか調べてみるのもおすすめですよ。「栄養がたくさんで体が元気になるよ」といったら食べる気になる子もいますよ。
まとめ
そう考えると子どもの野菜嫌いは当たり前のことなので、無理に食べさせる必要はありません。成長にしたがって食べられるようになるので、まずは楽しく食べるということを大切にしましょう。
少しずつでよいので、調理方法を工夫したり、一緒に作ることを楽しんだりして野菜に慣れていきましょう。