岩手で人気の屋内遊び場は?天候に左右されずに親子で楽しもう
大型児童館の室内施設「いわて子どもの森」
冒険の塔「のっぴぃ」や、おもちゃに浸かれる「おもちゃ湯」、制服で写真が撮れる「おしごとトレイン」のほか、幼児コーナー、工作、料理、裁縫、絵本の部屋などもあります。
レストランや持参したお弁当を食べられる部屋があり、お菓子や飲み物、お土産の売店もあるので、昼食をはさんで遊ぶことも可能ですよ。
障がいがある子どもが遊べる「スヌーズレンの部屋」もあり、こちらは予約が必要です。また、外遊びも充実していて、水遊びやアスレチックなどでも思いっきり遊べます。
キャンプや宿泊、ワークショップなどもありますので、詳細はホームページを確認してくださいね。
「森林ふれあい学習館フォレストi」
大きな3階建ての秘密基地で身体を使って遊んだり木の楽器やおもちゃで遊んだりと、小さな子どもも楽しめます。創作コーナーでは、枝や木の実などを使った工作が人気です。こちらは有料となっています。
もちろん「学習館」ですので、映像で森林について学んだり、パソコンでゲームをしながら森林や環境について学んだりできます。八幡平の山々を一望できる展望室には、山の名前が分かる写真が展示してあります。展望室は休憩室になっていますので、のんびり山を眺めてはいかがでしょう。
学習館 | 岩手県県民の森公式ホームページ
建物を支える構造材、床材などの内装材、さらにホール椅子など家具まで すべてカラマツ、アカマツなどの県産材を使用しています。 フォレストアイは木の良さ、素晴らしさを体験できる施設です。
できたてが飲める「岩手ヤクルト工場」
ヤクルトの解説やアニメは子どもにも分かりやすい内容となっていますし、ベビーカーOKで多目的トイレではおむつ替えができるので、小さな子どもがいても安心です。
見学は無料ですが、できたてのヤクルトの試飲ができたり、容器をリサイクルしたグッズのお土産をもらったりといったうれしいサービスもついています。
工場見学は申し込みが必要です。1回に1~50人まで、滞在時間は1時間半ほどとなります。60日前から前日まで予約を受けつけていますので、ホームページを確認してくださいね。
まとめ
幼児期の子どもは、脳や身体が発達し、手先も器用になっていきますよね。子どもの成長に合わせて色々な体験をしてみると、刺激になって新しい成長が見られるようになりますよ。
普段は、おうち遊びを工夫したり無料で遊べるスポットを利用したりして遊び、たまに有料施設に行ってみるなど、うまくローテーションして、親子で楽しく遊びましょうね。