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2歳児の爪の切り方を知ろう!トラブルを防ぐ方法と嫌がる子の対処法

2歳児の爪の切り方を知ろう!トラブルを防ぐ方法と嫌がる子の対処法

イヤイヤ期真っただ中の2歳児。爪を切ろうとしても「イヤだー」といって逃げ回る、なんてことありませんか?嫌がる子どもの爪切りは、とても大変ですよね。しかし爪は伸びすぎるとケガの心配もあり、定期的なお手入れが必要です。今回は2歳児の爪の切り方や、嫌がる子の対処法を紹介します。参考にしてみてくださいね。

2歳児の爪の状態とよくあるトラブル

割れやすい柔らかな爪

爪の厚さは、成長とともに増していきます。親指の爪の厚みを比べると、乳幼児では約0.20mm、7歳ごろは約0.40mm、そして大人になると約0.80mmだそうです。2歳児の爪は、手の成長とともにしっかりしてきたように見えても、まだまだ薄い爪であることがわかりますね。

爪が薄いと「割れやすく柔らかい」という状態になります。さらに2歳になると、手を器用に使ったり活発に動いたりすることが増えます。そのため、爪が割れたりはがれたりしやすい年齢といえるのです。

頻繁に爪が割れると、「栄養が足りていないのかも」と心配になるかもしれません。しかし、爪は肌と同じように小さな子どものうちはとてもデリケートで、それゆえに割れやすいものなのです。

巻き爪、スプーンネイルに注意

2歳児の爪トラブルで代表的なものに「巻き爪」「スプーンネイル」があります。

「巻き爪」は、ご存知の方も多いことでしょう。とくに足の親指に起こりやすく、爪の角が皮膚に食い込んで痛む症状をいいます。小さな子どもに起こる場合、原因の多くは「切り過ぎ」によるものだそうです。そのため、正しい爪の整え方を知ることが大切ですね。

次に「スプーンネイル」です。これは、爪が反り返った状態のことをいいます。小さな子どものスプーンネイルは、爪が薄いことが原因で起こるものがほとんどだそうです。反っているため、爪の先が引っかかりやすく、爪が剥がれてしまわないよう注意が必要ですね。大体4歳ごろ、爪が成長して厚みが増してくると改善することが多いです。

引っ掻いて傷つけてしまう心配

子どもの爪は反りやすく薄いため、伸びていると肌を引っ掻いて傷つけてしまうことがあります。さらに爪が長いと、爪の間に雑菌も入りやすくなるのです。その爪で引っ掻くことで、ばい菌が入り傷口が炎症を起こしてしまうことも考えられます。

2歳になると、お友達と遊ぶことも増えてくるでしょう。遊んでいるときにお友達を引っ掻いて、ケガをさせてしまっては大変ですよね。周りの人のためにも、適切な長さに爪を整えることは大切です。

爪が伸びる速さにも、気をつけてください。「切ったばかりなのにもう伸びている」ということがよくあります。子どもは新陳代謝が活発なので、大人の倍ぐらいの速さで爪が伸びるのです。こまめに爪をチェックするようにしましょうね。

トラブルを防ぐ正しい爪の切り方

深爪に注意!爪の長さと形の目安

では、トラブルを防ぐためにも「正しい爪の切り方」を覚えましょう。まずは爪の長さと形の目安をお伝えします。

爪を切るときに、爪先の白い部分を全部切っていませんか?実はこれは「深爪」です。白い部分を約1~2mm残るように切るのが適切な長さなのです。足の爪は、「形」に注意してみましょう。正しい切り方は、「真っすぐ四角い形に切る」です。なにげなく手と同じように、丸く切っていませんか?この切り方では、巻き爪の原因になる場合があります。

またお風呂上りに、すぐ爪を切ることは避けましょう。爪が水分を多く含みより柔らかくなっているので、深爪をしやすいです。さらに周りの皮膚も一緒に切ってしまうことがありますので、注意しましょうね。

こまめに丁寧に少しずつ!

爪を切るときは、一気に多くの部分を切ってしまうのではなく、一つの爪につき、数回に分けて切るようにしましょう。

子どもの爪は小さく、切るのに時間がかかるものです。さらにじっとしているのも苦手なので、一度にすべての爪を切ることは、大変な作業になります。急いで終わらせようとせず、「今日は右手、明日は左手」というように、数日に分けて少しずつ切ってみてもよいのではないでしょうか。「こまめに丁寧に少しずつ」がポイントですよ。

切った後は、引っかかりや尖ってチクチクする部分がないか、触って確かめてみましょう。また長さだけではなく、割れたり二枚爪になっていたりしないか、日ごろからチェックしておくこともケガの防止につながりますよ。

切りやすい爪切りを使いましょう

大人の場合、多くの人が切るときに「パチン」と音がするクリップタイプやてこ型と呼ばれる爪切りを使っているのではないでしょうか。爪切りは、大人と同じものを子どもに使用すると、爪に負担がかかり割れの原因になることがあります。

そこで小さな子どもには、「ハサミ」や「ニッパータイプ」の爪切りがおすすめです。てこ型であれば、赤ちゃん用に作られているものがありますので、そちらを利用するようにしましょう。また「爪切り用やすり」を使う方法もあります。やすりで削って爪を短くするので、爪先がなめらかになり、深爪の心配もないですね。

子ども用爪切りは色々売られていますが、親が使いやすいかどうかも大切です。選ぶ際には、その点もチェックしてみてください。

爪切りを嫌がるときは無理しない

爪切りを嫌がる理由はあるのかな

イヤイヤ期の2歳児。この時期はなにをしても「イヤ」としかいわない子どももいるかもしれません。爪切りも、その延長で嫌といっていることもありますが、嫌がる理由がちゃんとある場合もあるのです。

2歳になると、指先などの感覚が鍛えられ、敏感に感じ取ることができるようになります。「爪を切る感覚が好きになれない」なんてこともあるかもしれません。さらに2歳児の記憶力は、思っている以上によいものです。過去に一度でも痛い思いをした場合、その経験から嫌がっていることも考えられます。

しかしどんなに親が説明しても、まだ2歳児。ものごとを理解したり、判断したりするには幼いため、「イヤ」という気持ちが先立ってしまうのですね。

怖がらずに、怖がらせずに

子どもの小さな爪を切るとき、深爪しないか怖く感じますよね。子どもは親の不安な気持ちを敏感に察してしまうものです。まずは親が怖がらずに、落ち着いて切れるようにしましょう。使いやすい子ども用の爪切りを使って、正しい切り方をすれば大丈夫ですよ。

子どもが爪切りを嫌がるときは、怒ってさらに怖がらせることはやめましょう。ぬいぐるみを使っておままごとの爪切りをしてみたり、爪切りに好きなキャラクターシールを貼って可愛くしてみたり、歌を歌いながら爪を切るのもよいですよ。少しでも怖がらない工夫をしてみましょう。

そして、切り終わったら、思いっきり褒めてあげくださいね。「きれいになったね」「すっきりしたね」といったプラスの言葉をかけることも大切です。

寝ている間にそっとお手入れも

なにをしても、爪切りを嫌がってしまう子どももいるかもしれません。嫌がっていることを無理やりさせることは、子どもにとって嫌な思い出となり、より爪切りが苦手になることも考えられます。また嫌がる子どもをなだめながら爪を切ることは、親にとってとても大変です。そういったときは、寝ている間にそっとお手入れしてみましょう。

おすすめは、お昼寝のときです。室内が明るいので、爪がよく見え、電気の眩しさで起きてしまうこともないですよ。

寝てすぐは眠りが浅いので、寝入って20分ぐらいしてから切るようにしましょう。切った爪が落ちていると、寝ているときに肌に刺さることがありますので、きちんと取り除くようにしてくださいね。

まとめ

爪切りを嫌がる場合、早く終わらせようと思って急いで行いがちです。しかし、間違えるとケガをさせてしまう可能性があります。そのため、焦りは禁物ですよ。

爪切りは衛生上必要なことです。きれいな爪でいることを、子どもに習慣として身につけてほしいですよね。そのためにも無理強いはやめましょう。今は爪切りを嫌がってスムーズに切れなくても、多くが一時的なものです。「今だけはしょうがない」と割り切ることも一つの案ですよ。子どもにも親にも負担にならない方法を、見つけていきましょう。

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