ブラトップは手洗いした方がよい？ブラトップの洗い方と手入れのコツ

2019,6,13 更新

洗濯機を使う場合は必ず洗濯ネットを使う

洗濯機を使ってブラトップを洗うなら、ぜひ洗濯ネットを利用しましょう。洗濯ネットに入れることで、洗濯時の擦れによる生地の毛羽立ちや、カップの型崩れも防止することができますよ。

洗濯ネットには色々なサイズがありますが、ブラトップを入れたときにシワができたりカップが潰れたりしない大きさの洗濯ネットを使いましょう。

「ブラトップを洗濯ネットに入れるときには、どうやって折ればいい？」と疑問に思うママもいるかもしれませんね。ブラトップは三つ折りにして、カップ部分が正面になるように折ってから洗濯ネットに入れると、汚れも落ちやすくなりカップの型崩れも防ぐことができますよ。

複数枚を同時に洗濯する場合は、「洗濯ネット1枚にブラトップ1着」にして洗濯をしましょう。

汚れやにおいが気になったら手洗い後に洗濯を

汗ばむ季節の着用後や、数回の洗濯を繰りかえした場合には「ブラトップの汚れやにおいが気になる」ということもありますよね。

そんなときには、洗濯前に予洗いをしましょう。洗面器や洗濯桶、洗面台のシンクを利用して軽く手洗いをすると染み込んでしまった汚れやにおいを解消できますよ。

特ににおいや汚れが気になる場合には「酸素系漂白剤」の使用がおすすめです。ブラトップの洗濯表示を確認し、酸素系漂白剤の使用が可能であれば、おしゃれ着用洗剤と一緒に液体漂白剤を入れた水またはぬるま湯で20回ほど優しくふり洗い、もしくは軽い押し洗いをしましょう。

手洗いが終わったら、ブラトップを洗濯ネットに入れて弱水流コースでお洗濯をしてくださいね。

まとめ

「ブラトップがあまり長持ちしないな…」と思ったら、いつものお手入れの方法を少し工夫してみましょう。

洗濯は手洗いに、干し方は肩紐に負担がかからないように工夫すると、ブラトップの劣化を防いで長持ちさせることができますよ。

忙しくて手洗いができないママは「ほかの洗濯物とは別洗い」「洗濯ネットに入れて弱水流コースで洗う」「干し方に注意する」という三つのポイントを押さえるだけでも、洗い上りの型崩れや生地の毛羽立ちを防げます。

正しいお手入れで、綺麗なバストラインと着心地のよさを維持しましょう。