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子育て中の夫婦生活は大変!時間の作り方や仲良し夫婦の心がけ

子育て中の夫婦生活は大変!時間の作り方や仲良し夫婦の心がけ

小さな子どもがいると子どもに手がかかるため、夫婦生活を自由にすることが難しくなっている方は多いのではないでしょうか。「子どもを出産してから夫婦生活が減ってしまった」と悩むママに、どのように時間を確保すればよいのかやパパとのコミュニケーションのとり方などをご紹介します。

子育て世代にも多いセックスレス夫婦

みんなの夫婦生活の現状は?

結婚したばかりのときは頻繁に夫婦生活をしていたのに、子どもが生まれると回数が大きく減ってしまう夫婦はたくさんいますよね。とあるアンケートによると、結婚している半数以上の方がセックスレスだと感じているということが分かりました。

ここでは、先輩ママたちの夫婦生活の現状についてまとめましたので、ご紹介します。

・妊娠前は寝る前のスキンシップからよい雰囲気になることが多かったのに、子どもが生まれてからはパパとのスキンシップが減った
・子どもが夜泣きをするため、パパと寝室を別にしたのをきっかけにセックスレスになった
・恋人同士だったころと比べると過ごす時間は長くなったのに、パパとよいムードになることがほとんどない

仕事や子育てで忙しくてセックスレスに

妊活をしていたときは「子どもがほしい」という目標に向かって、定期的に夫婦生活をしていたという方は多いですよね。しかし、妊娠し子どもが生まれると、赤ちゃんのお世話や家事に追われて「おっぱいを与えながら寝てしまった」「夜更かしをしようとしても、いつの間にか寝ちゃっている」など、疲れから夫婦生活をする元気がないママはたくさんいるでしょう。

また、最近では共働き夫婦が増えてきており、パパだけでなくママも仕事をしている方が多いです。ママは子育てや家事だけでなく、仕事にも追われるため、忙しさから「いつの間にかセックスレスになっていた」とあとから気づく方もいますよ。

現代は仕事、子育て、家事などに毎日追われている方が多く、疲れているママが多いのかもしれませんね。

妊娠がきっかけになることも

妊娠すると安定期に入るまでは、夫婦生活を控えたほうが安心ですよね。妊婦経過に問題がなければ、安定期に入ってからの夫婦生活はしてもよいといわれています。

しかし「赤ちゃんに何かあったら大変」「妊娠していて体調が悪いのに、そういう気分になれない」とパパからの誘いを断っているママはたくさんいるでしょう。ママは「出産したらまたスタートすればいいじゃない」「妊娠中にしなくてもいいでしょう」と思うかもしれませんが、ママに何回も断られているとパパの心が傷つく可能性がありますよ。

男性の心は繊細なので、出産してからも「ママは育児で忙しいし、誘っても無理だろう」とパパからの誘いが減りセックスレスになる夫婦も多いので注意が必要ですね。

コミュニケーションが夫婦生活への第一歩

挨拶やちょっとした会話を大切に

「出産してからは、数えるくらいしか夫婦生活をしていない」「子どもが生まれてからはパパとそういう雰囲気に全然ならない」など、セックスレスに悩んでいるママは多いのではないでしょうか。ママから積極的に誘えればよいですが「パパに断られたらどうしよう」と不安になりますよね。

パパとよい雰囲気を作るために、まずは「おはよう。今日は暑いね」「パパおかえり。今日はパパの好きなハンバーグだよ」など、挨拶をしたり、夫婦で会話をしたりするのを心がけましょう。急にパパとの距離を近づけようとすると「ママ今日変じゃない?」とパパが緊張する可能性があるので、パパにたくさん話しかけて少しずつ距離を縮めていくとよいですよ。

夫婦でも、毎日会話をするのは大切なことですよね。

マッサージやハグで軽いスキンシップを

恋人同士だったときはハグやキスなど、たくさんスキンシップをしていたのに、夫婦になってからはふれあうことが減ったという方は多いかもしれませんね。子どもが生まれると夫婦としてより子どもの親として過ごすことが多くなり「子どもの前ではパパに甘えづらい」といつの間にか夫婦でのスキンシップが減ってしまうのでしょう。

スキンシップは言葉のいらない愛情表現の一つで、子どもとだけでなく夫婦でスキンシップをとることは大切です。マッサージやハグなど、軽いスキンシップでよいので、毎日とると夫婦仲が深まりますよ。

「パパ毎日仕事お疲れさま」とマッサージしたり、いってらっしゃいのハグをしたりなど、スキンシップをとるのを習慣づけておくと、恥ずかしがらずにできそうですね。

短くても夫婦2人きりの時間を作ろう

子どもが生まれると子ども中心の生活になってしまうので「夫婦2人きりで過ごす時間がほとんどない」という方も多いでしょう。子どもと楽しく過ごす時間と同じくらい、パパとママが愛情を確かめ合う時間も大切です。

育児や家事、仕事で毎日忙しいとは思いますが、短くてもよいので夫婦でスキンシップをとったり、会話をしたりする時間を作りましょう。短い時間でも毎日夫婦でコミュニケーションをとれると、自然と夫婦生活へと進展していく可能性が高いですよ。

毎日10分は夫婦で会話をする、子どもが寝たあとにマッサージをお互いにする、パパが仕事に行くときはお見送りのときにハグをするなど、夫婦の絆を深めるためにルールを作るのもよいでしょう。

子育て中に夫婦生活の時間を確保するには?

夫婦で家事を分担して時間を作る

ママがひとりで子育てや家事をこなしている場合、子どもが寝たあとにも家事が溜まっているため「寝るのが深夜になる」というママもいますよね。パパとママの寝る時間にズレがあると、夫婦で過ごす時間を作るのが難しくなるでしょう。

夫婦の時間を作るためにも、家事や育児はパパと一緒に協力することが大切ですよ。パパと上手に分担ができると家事がスムーズに進むため、子どもを寝かしつけたあとに夫婦の時間を作れそうですよね。

また、ママの負担が軽くなると、疲れやストレスが軽減してママも元気になるでしょう。子どもが寝たあとにパパと過ごす元気が余っているように、パパが積極的に育児や家事に参加することが重要ですよ。子育てや家事を一緒にこなすと、夫婦の絆がさらに深まるでしょう。
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