赤ちゃんの髪の毛を洗う手順やコツ!洗髪を嫌がるときのママの対応
赤ちゃんが洗髪を嫌がり泣くときの対応
赤ちゃんにとって楽で安心できる姿勢で洗う
首がすわっていない赤ちゃんの場合は、ママのあぐらの上に赤ちゃんを寝かせて洗う方法がおすすめです。仰向けに寝かせればお湯が顔にかかりにくくなりますよ。目、耳、鼻にはお湯が入らないように気をつけましょう。
赤ちゃんの体が成長し首や腰がすわってからは、座っているママの太ももの上に赤ちゃんを向かい合わせに座らせます。ママの手でしっかり赤ちゃんの体を支えて頭を洗うとよいですよ。
どの姿勢で洗う場合でも、赤ちゃんからママの顔が見えるようにすると赤ちゃんも安心できますよね。赤ちゃんの表情を確認しながら洗っていきましょう。
声かけしながら楽しいバスタイムにする
せっかくの赤ちゃんとのスキンシップの時間なので、たくさん声かけしてバスタイムを楽しみましょう。「お湯かけるね」「気持ちよいね」「きれいになったよ」など、優しく声をかけると赤ちゃんも楽しい気分になって、バスタイムが好きになりますよ。
おもちゃを持ち込むのもおすすめです。赤ちゃんの好きなおもちゃで一緒に遊ぶと盛り上がりますよ。
顔にお湯がかかって嫌がる赤ちゃんもいるかと思いますが、お風呂にはそれよりも楽しいことがあると分かれば、髪の毛を洗うのも嫌がらなくなるかもしれませんね。
洗髪の頻度を一日おきにするのもアリ
赤ちゃんが嫌がっているときは無理せず、頭にお湯がかからないように体だけ洗いましょう。とくに冬場は頭皮を乾燥から守るために、毎日洗わないほうがよいかもしれません。
暑い時期だと汗をかきやすいですが、涼しい室内などで過ごしたならば汗をかくことも少ないかと思いますので、一日おきの洗髪で乗り切ることもできるでしょう。
お風呂で頭を洗ってもらうのが好きな赤ちゃんはシャンプーするのもスムーズですね。しかし、嫌がるときは「洗髪は明日でいいか」と割り切るとママの負担も軽くなりますよ。
まとめ
もし洗い方が悪くて赤ちゃんの肌が荒れてしまっても、赤ちゃんは新陳代謝が活発なので、正しい洗い方を続けていればすぐに回復するので慌てる必要はないでしょう。
髪の毛を洗うときのコツをつかんで、赤ちゃんとママの楽しいバスタイムにしてくださいね。