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ほうじ茶に含まれるカフェイン量は?妊娠中や乳児が飲むときの注意点

ほうじ茶に含まれるカフェイン量は?妊娠中や乳児が飲むときの注意点

大人と同じものを飲むときは念のため薄める

ママがほうじ茶を飲んでいると、子どもがほしがることもありますよね。また、自宅近くで子ども用のほうじ茶が見つからないこともあるでしょう。

大人と同じものを飲ませるときは、念のため、白湯などで薄めてから与えるようにしたいですね。大人のものをそのまま飲ませてしまうと、カフェインの影響で子どもの胃腸を痛めてしまう可能性があります。

子どもがほうじ茶を飲み慣れていない場合は、最初は5~6倍に薄めたものからはじめ、慣れてきたら2~3倍ぐらいの薄さにして与えるようにしましょう。

ほうじ茶を薄めるときは水道水やボトルに入った水をそのまま使うのではなく、一度煮沸して冷ました白湯を使うようにしたいですね。乳幼児の場合、ミネラル分の少ない水を煮沸するようにしましょう。

ほうじ茶を与え過ぎないように気をつけよう

ほうじ茶には色々な効能や効果があるので、子どもにも積極的に飲ませたいと考えるママもいるかもしれません。しかし与え過ぎないように気をつけましょう。

少量とはいえ、ほうじ茶にもカフェインは含まれています。ママの睡眠にはさほど影響を及ぼさない量のカフェインであっても、子どもにとっては過多になることがあります。リラックス効果を期待して飲ませたつもりが、寝つきが悪くなってぐずったり、夜泣きしたりする可能性もありますよ。

ほうじ茶としてそのまま飲ませるのもよいですが、さきほどお話ししたほうじ茶ラテやほうじ茶で炊いたサツマイモご飯なども、子どもにはおすすめです。おやつにはほうじ茶豆乳プリンもよいでしょう。

まとめ

今回は、ほうじ茶の特徴やその効能と効果や含まれているカフェインの量、妊娠中や授乳中のママへの影響と乳幼児に与えてもよいのか、ということについてお話ししましたが、いかがでしたか?

普段何気なく飲んでいたほうじ茶に、様々な効能や効果があるなんて嬉しいですよね。少量ではあるものの、カフェインが含まれているので、摂取量に注意しながらほうじ茶の香りを楽しむようにしましょう。

子どもに与えるときは、飲ませ過ぎないよう、カフェインの量を意識しながら与えるようにしてくださいね。
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