睡眠アプリを使って快適な睡眠を!睡眠対策や注意点、アプリ紹介
睡眠は食事と同じくらい毎日の生活に欠かせない大事なものですね。ママ自身がぐっすり眠りたい、子どもの寝かしつけに役立つ情報が知りたいなど睡眠にまつわる悩みは意外と多いものです。そこで、快適な睡眠を得るための対策や親子に役立つ睡眠アプリをご紹介します。
質のよい眠りのための注意点とは
スマホやパソコンを寝る前に見ない
スマホやパソコンの光にはブルーライトが含まれていて、この光が目から入ることで眠りを誘うホルモン「メラトニン」の分泌を妨げてしまうと考えられています。とくにスマホは目から近い位置で操作するので注意が必要です。
スマホやパソコンに限らず、強い光は脳に刺激を与えて覚醒させてしまうので、寝る前は間接照明を使うなどリラックスできる環境を整えるようにしましょう。質のよい睡眠を目指すなら、スマホやパソコンの使用は寝る2時間前までに済ませるようにしてくださいね。
食事は睡眠の3時間前までに済ませておく
食べ物が胃に入ると、身体はすぐに消化吸収をはじめます。食後すぐに寝てしまうと胃腸は働いたままですので、しっかり休むことができません。
消化の悪いものを食べた直後に寝ると、寝起きもすっきりせず胃もたれなども起こりやすくなります。食後、消化が落ち着くまでには3時間ほどかかるといわれていますので、寝る時間から逆算してそれまでに食事を終わらせるようにしましょう。
子どもの就寝時間が早い場合は、それだけ夕食を早める必要がありますね。
毎朝同じ時間に起きる習慣をつける
とくにまとまった休暇があると夜更かしなどして、1日のスケジュールが変則的になることがあるので注意が必要ですね。子どもは大人であるパパとママの生活時間に合わせて過ごすことになりますので、休みであっても普段となるべく変わらない時間で起床、就寝をしましょう。
体内時計をリセットするには、起きてから朝日を浴びるとよいといわれていますので、目覚めたらカーテンを開けて1日をスタートさせるように心がけましょう。
親子で気持ちのよい目覚めで1日をスタート
親子で寝る前のストレッチで深い眠りを
寝る前は心身ともにリラックスすることがポイントなので、痛すぎたり負荷が強すぎたりする運動は逆効果。その点、気持ちよく身体を伸ばすストレッチは最適で、程よい疲れが心地よい睡眠を促します。
ストレッチにはリラックスの効果があり、副交感神経を優位にするため深い眠りにつくのに有効です。身体を動かすことで血流もよくなり、緊張も取れて自然と眠気を誘います。
親子で寝る前のストレッチをすることでコミュニケーションになりますし、子どもにとっての入眠儀式としてもピッタリですね。
目覚めに愛情たっぷりのスキンシップを!
実は、マッサージは目覚めをよくするのにも効果的です。赤ちゃんに限らず、子どもを起こすときにママが手足をさすって優しく声をかけると、子どもは幸せな気持ちで目覚めることができます。
話しかけることで脳が目覚め、身体に刺激を与えることで血流がよくなるためスッキリ目覚めることができるそうです。軽いタッチだと気持ちよくて余計に起きれなくなりそうですので、足首をくるくる回したり、手足をバタバタ揺らしてあげたりする動きのあるスキンシップがよいかもしれませんね。
ママも目覚めに身体を少し動かすようにするとスッキリしますよ。
子どもの寝かしつけにぴったりなアプリ
絵本の読み聞かせをママの代わりにしてくれるアプリや、子守歌代わりに心地よい音楽をタイマーで流してくれるアプリがあります。ママが一緒に寝てしまわないように、話し声や寝返りの音などを自動検出してママを起こしてくれるアラーム機能があるアプリなど、かなりハイテクになっていますよ。
子どもにスマホを渡してしまうわけではないので、ママも安心して子どもの寝かしつけに使えますね。
ママも子どもも快適に使える睡眠アプリ3選
質のよい眠りのためのサポートアプリ
起きたい時間にアラームをセットすると、その時間から前後30分の中で1番眠りの浅いタイミングで起こしてくれる機能付き。また、寝言やいびきなど、アプリが物音を感知して自動録音してくれるので、眠っている間の自分の言葉を翌朝聞けるという神秘的な体験もできます。
アプリをダウンロードするだけで特別な設定はいりませんが、アプリを睡眠中起動させておくとバッテリーの消費が気になるという意見があるため、充電しながら使える環境が必要かもしれませんね。