ストローで赤ちゃんのおもちゃ作り!作り方と手作りおもちゃの魅力
赤ちゃん向け手作りおもちゃの魅力と注意点
子どもの興味関心にあわせて用意できる
市販のおもちゃは、どうしても「帯に短し、たすきに長し」で「おおむね満足でも細かいところが物足りない」ということがあります。その点手作りだと、子どもの好みに合わせた、今まさにほしいおもちゃが作れますよ。
子どもの成長に合わせて作れるということもありますよ。音の出るものが好きな時期ならば、中に鈴を入れてあげることができますし、ものを握れるようになったときならば、子どもの手のサイズに合わせた小物を作ってあげられますよね。
ネットやおもちゃ屋をあちこち探さなくても、今ほしいおもちゃが、我が家ですぐに手に入りますね。
コスパがよくオリジナルのおもちゃが作れる
そして、ストローや紙コップ、ビニール袋や味のりの空き容器は、捨ててしまえばゴミです。捨てずに手作りおもちゃに変身させると、子どもも喜ぶ楽しい遊び道具になります。「ものを大切にする心」「地球環境に優しい取り組み」を自然に学ばせることができますね。
ストローに限らず、牛乳パックや段ボール箱、ペットボトルやトイレットペーパーの芯も、アイデア次第では素敵なおもちゃに変身しますよ。色々な手作りおもちゃがそろってくると、これらの材料が、もったいなくて捨てられなくなりますね。大人のエコ意識も変わりそうです。
飲み込まないように細かい部品は使わない
まず、口に入れても安全なのかを確かめましょう。細菌や有害な薬品がベットリついたものは、最初から使わないようにしましょう。子どものために作ったおもちゃが、子どもを病気にするようなことがあっては悲しいですからね。
また、飲み込んでしまいそうな細かい部品は、使わない方が無難です。手作りおもちゃは、大人も子どもも、安心して遊べるものであってほしいです。どうしても使う必要があるのであれば、簡単に取れることがないよう、細心の注意を払いましょう。
先のとがったものや、ぶつけたらケガしそうなものも要注意ですよ。
まとめ
手作りおもちゃは、子どもだけでなく、作っている大人もなんだかワクワクします。子どもの喜ぶ顔が目に浮かび、早く遊びたくなります。手作りおもちゃは、子どもも大人も満たされた気分にしてくれるのですね。
しかし、材料をそろえるときには、いくつか気をつけておくこともありました。子どもの成長に合わせた、安全で楽しいおもちゃをぜひ作ってみてくださいね。