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限りある時間を大切にしよう!頑張るママの毎日を充実したものに

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働くママが重視する子どもと触れ合う時間

仕事をしていれば子どもと触れ合う「時間」は少なくなりますよね。そこで、ポイントを押さえましょう。

毎日できることの中で、子どもとの絆を深めるために大切にしたいことを3つ選びます。たとえば「朝ごはんを一緒に食べる」「お風呂で話を5分聞く」「手をつないで登園する」などです。

それを続けることで優先順位が明確になります。夕食の後片付けが終わらなくても「お風呂で話を聞く」をぶれずにできるようになるという具合に。

時間のない日々でも、優先順位を決めると、流されずに子どもと触れ合う時間を作り出せるのです。また、「わが子の心身の状態、保育園でなにをしているか、信頼関係の築き方」この三つを把握できているかは、子どもに意識がいっているかどうかの目安になります。

休日ならではの家族みんなで過ごす時間

アメリカでの8歳から14歳の子どもに対する調査では、「日常生活で自分と親がよい関係」と答えた子が約2割に対し、「休日に家族一緒に過ごしているときに自分と親がよい関係」と感じる子は約6割になったそうです。親の仕事のストレスを子どもは敏感に察知しているようですね。

また、8歳から10歳の子の約9割が「親に自分のことをもっと気にかけてほしい」と思っているそうです。もっと小さな子も多分、同じような結果になるのではないでしょうか。

では、子どもは親となにをすれば嬉しいのかといえば、動物園や遊園地に一緒に行く。つまり「親と一緒にいること自体」が嬉しいという結果だったのです。

旅行など特別な場所でなくても、休日に家族一緒に過ごす時間が大切なのかもしれませんね。

まとめ

独身のときは、自分の好きなように時間を使えましたよね。けれど結婚して子育てをするようになると、自分の時間を持つのが悪いことのように思えることもあります。

けれども、人生を時間で考えると限りがあることがよくわかります。一瞬一瞬流れていく時間を、なるべくイライラや義務感ではなく、楽しく満足いくように過ごしたいですね。

子どもとよりよい関係を結ぶためにも「自分の時間」も大切にする必要があります。「自分と家族の時間」を大切にするためにも、時間の使い方にメリハリをつけられたらよいですね。
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