5歳児と楽しむ公園での遊び方!三つのパターン別の方法を知ろう
5歳児にもなると、友だちと一緒に公園に行きたがることも増えます。友だちとどんな遊びをすれば楽しむことができるでしょうか。年齢に合った使えるおもちゃなどもあればよいですよね。ここでは、公園で楽しむ遊び方において、三つのパターン別の方法をご紹介します。
道具がなくても楽しめる公園での遊び方とは
四季の変化を感じるようになる探検ごっこ
場所はよく行く近所の公園などの方が、1年を通して季節の変化をより感じられますよ。この間咲いていなかった花が開花していたなど変化に気付きやすいからです。図鑑を持って行って、草花の名前を調べてみるのもよいですね。
探検は危険な場合以外は、子どもが好きなようにやるのを見守ってあげましょう。何か見つけられたらたくさん褒めてあげてくださいね。
安全に気をつけて木登りに挑戦させてみよう
失敗を繰り返してもチャレンジさせることで、諦めない粘り強さや登れたときの達成感を味わうことができるでしょう。
木登りをさせるときは落ちないように気をつけることだけでなく、下に人がいないかも確かめて安全に気をつけましょう。また、公園によっては木登りを禁止しているところもあるので、公園の利用で注意することを確認してくださいね。
公園の遊具やアスレチックで遊ぶのも楽しい
長い滑り台がある大型の遊具やアスレチックなどはおすすめです。体を大きく使うので、筋肉もより発達しやすくなります。初めは怖がる子も慣れてくるとどんどん上達して楽しんでいる光景もよくみられますよ。
ただし、嫌がるときは子どもの意見を尊重して無理はさせない方がよいでしょう。子どものしたい遊具や公園で自由にのびのびと遊べることが一番ですよ。
友だちと遊ぶことが好きな5歳児の公園遊び
複数人いるなら定番の鬼ごっこやかくれんぼ
3人いれば、定番の鬼ごっこやかくれんぼができます。どちらも単純なルールなので説明しなくてもすぐに始められます。かくれんぼは、見つける楽しさや見つけられるドキドキ感が楽しいですよね。大人でも楽しめるので、子育ての機会に童心に戻って親子でしてみてはいかがでしょうか。
遊びが上手になってくる5歳児は、遊具や決まりを取り入れるなど、鬼ごっこやかくれんぼをアレンジして遊ぶこともできるようになってきます。子ども同士でアイデアを出し合って遊ぶ楽しさは宝物ですね。
おままごとや戦いごっこで盛り上がる
戦いごっこはキックやパンチといった体を使う遊びが多いので、友だちに怪我をさせないか心配になるママも多いようです。しかし、5歳にもなると戦いごっこが好きな子は、経験から「嫌なことは嫌と言える」ことや「手加減が分かっている」ので、顔や頭を狙うなどの危険なことも少なくなります。
子どもが楽しんで遊ぶときには見守ってあげましょう。その上で危険と感じる行為は止めさせることも大切です。
ひとりのときとは違う楽しみ方がある砂場遊び
例えば、2人で大きな山を作りあげたり、トンネルを両方向から掘っていったりといった共同作業をすることです。ああでもないこうでもないと試行錯誤しながら完成したとき、達成感を友だちと共有する喜びを味わえるでしょう。友だちとなにかに夢中になっている子どもの表情は活き活きとしているものです。
砂場遊びには、スコップやバケツがあると便利です。ほかにも型遊び用の空き容器をお家で探しておくとよいですね。プリンのカップやペットボトルなども砂場遊びに使えるでしょう。
おもちゃを使って公園で遊ぶのも楽しい!
子どもがひとりでも楽しめる「なわとび」
なわとびは広場があればどこでもできますが、公園遊びをする際も持参しておくと、公園の遊具が使えないときになわとびをすることができますよ。
友だちと遊ぶときは電車ごっことしてなわを使うこともできます。なわの片方を誰かが持って波のようにうねらせて跳んだりリンボーダンスのように遊んだりしても楽しいですね。