
保育園は父子家庭の心強い味方!入園方法やパパの仕事と育児の両立術
やむを得ない事情で父子家庭になってしまい、仕事と育児の両立に悩んでいるパパがいるかもしれません。フルタイムで仕事をしていると、子どものことが気になりますよね。そこで今回は、子どもを保育園に入れる方法や、仕事と育児を両立するためのコツ、父子家庭の育児で大切にしたいことなどについてお話しします。
子どもを保育園に入れるためには

父子家庭は優先的に保育園に入りやすくなる
自宅近くの役所にて認可保育園への入園願書を提出すると、家庭の状況や仕事の状態などにより点数が決められます。点数は、役所の基本指数表をもとに計算され、優先順位が定められます。
親と同居していないパパの場合、パパの仕事中に子どもの面倒をみてくれる人がいないということで、大きく加算されるようです。親と同居している場合は、点数が少なくなってしまうので注意しましょう。
同居している親が病気や仕事などで子どもの面倒をみられない場合は「保育に欠ける証明」を提出すると、入園を優先的にしてくれる自治体もあるようです。
入園条件と手続きの方法を知ろう
書類不備だと、手続きのために何度も役所を訪れなければならなくなるので、1回で済むように必要書類はきちんと揃えて出向くようにしたいですね。必要書類は役所によっても多少変わってくるので、事前に忘れ物がないか確認した方が無難です。
勤務証明書や前年分の確定申告書、所得証明などパパの勤務先にお願いしなければならない書類もあるので、早めに会社にお願いして用意するように心がけたいですね。
入園審査をし選考までいくと、次は親子面接と健康診断になります。それらを無事にパスすると入園通知が届きますよ。
保育園と合わせ頼れるサポートも検討しよう
まず住んでいる地域にどのようなサポートサービスがあるのが調べてみましょう。役所に行くと教えてくれますし、インターネットで調べるのもよいですね。
ファミリーサポートセンターがあれば、事前に登録しておくことをおすすめします。残業で遅くなるときに、子どもを保育園まで迎えに行き、パパの帰宅まで預かってもらうことができます。
子どもが病気になると保育園には登園できないので、病児保育をしている施設がないかもチェックしておきたいですね。万が一のときに預けられるようにしましょう。
仕事と育児を両立するためのコツは

職場の支援制度をできる限り利用する
子どもがまだ小さく、パパがフルタイムで仕事をするのが体力的に厳しい場合、時短勤務をするのも一案です。法律により、子どもが3歳になるまで1日当たり6時間勤務をすることが可能となっています。その分収入は減ってしまいますが、経済的に可能なら検討してみましょう。
子どもが満1歳に満たない場合、育児休業制度を利用することもできます。失業保険に加入していれば、休業中、育児休業給付金を受給できるので調べてみましょう。
職場の上司や同僚に理解してもらう
事前に事情がわかっていれば、仕事と育児のバランスでパパが困ったときに融通してもらえる可能性もあります。職場の支援制度を利用するときも、できれば部署の人全員に事情を説明し、パパがいないときの対処などもお願いするようにしたいですね。
仕事と育児の両立をしていると、ひとりではどうにもならない場面も出てきます。職場でパパの状況を理解してくれる人がいると、気分的にも少し楽になるかもしれませんよ。
子育てを優先できる職業に転職する
今まで築いてきた職場でのキャリアを考えると、難しい決断かもしれませんが、わが子にとってパパは一人しかいません。子どものためにしっかりと稼ぎたいのか、稼ぎは減っても子どものそばにいることができる父親になりたいのか、自分の父親像について考えると、自然と答えが出てくることでしょう。
子育て支援に積極的な会社や子育て中のママが多い職場だと、父子家庭のパパという立場を理解してもらいやすいかもしれません。もしくはリモートワークや在宅ワークが可能な仕事も子育て中にはぴったりです。
転職できる職業がないか検討してみましょう。
父子家庭の育児で大切にしたいこと

保育園の保育士とコミュニケーションをとる
保育士は、パパが仕事をしている間、親であるパパに代わり育児を担当してくれる同志のような存在です。できるだけコミュニケーションをとって、園での子どもの様子を知るようにしたいですね。
連絡ノートがある場合は、子どもの家での様子や面白かったエピソードなどを記入すると、保育士に子どもとパパのやりとりが伝わりやすく理解してもらいやすいことでしょう。
パパひとりで育児をしていると、不安に思う場面もあるはずです。その場合は、積極的に保育士に相談するようにしたいですね。