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生後赤ちゃんが動くのはどんなとき?赤ちゃんの成長と動きを促す方法

生後赤ちゃんが動くのはどんなとき?赤ちゃんの成長と動きを促す方法

生まれたばかりの赤ちゃんはとてもか弱く、授乳時や寝ているとき以外は泣いてばかりですよね。しかし、そんな赤ちゃんも少しずつ自分で動くことを覚え、確実に成長していきます。それぞれの月齢ごとに赤ちゃんの動きにはどのような変化が見られるのか、どのように動きをサポートすればよいのかについてご紹介します。

生後1カ月頃の赤ちゃんの成長と動き

大きな手足の動きが見られる

生まれたばかりの赤ちゃんはとても小さくか弱いもの。首や腰がすわっていないと抱っこするだけでも一苦労ですし、小さな体で必死に泣くことでさまざまな感情を訴えかけてきます。

しかし、生後1カ月頃にもなると出生時よりも身長が6〜7cmほど伸びたり、体重が1〜2kgほど増えたりして全体的に少しふっくらした体つきになり、体も少しずつ動かせるまでに成長します。

手のひらに物や指をのせるとギュッとにぎってくる動きに代表される原始反射もまだしばらくは見られますが、手足を大きくバタバタ動かす、口にこぶしをもっていく、顔を左右に動かすなど、少しずつ自らの体を動かして運動の練習をする姿が見られるようになりますよ。

目の動き「じーっと見つめる」

まだ視力はぼんやり見える程度ですが、次第に視覚や聴覚が発達してくる頃です。パパやママが顔を近づけるとじーっと見つめる様子も見られますが、まだ目の前にあるものに反応したり、自然と笑いかけたりしているだけの状態です。

色のはっきりしたものや目の前で動くものに反応する場合もありますので、音の出るガラガラやメリーを使って赤ちゃんとの時間を楽しんでみるとよいですよ。

周囲への興味が出てきてメリーやガラガラの音をじっと聞いたり、抱っこをして触れ合いながらあやすと反応したりするケースも見られます。授乳や抱っこのとき、外気浴をするときなどに赤ちゃんに積極的に話しかけ、スキンシップを図ってみるようにするとよいでしょう。

心の発達による赤ちゃんの動き

赤ちゃんは不快な感情をすべて泣くことで表現しますよね。最初は赤ちゃんが何を訴えたいのかわからなかったママも、次第に泣き方の違いがわかるようになってくるのではないでしょうか。

これはママが育児に慣れてきたせいもありますが、実は赤ちゃんの心が成長して泣き方を変えていっている証拠でもあるのです。抱っこしてほしいとき、お腹がすいているときなど、状況に応じて赤ちゃんは泣き方や声の大きさを変えるようになります。不快や空腹以外にも「抱っこしてほしい」「眠れなくて不安だ」などの感情も泣いて訴えるようにもなるでしょう。

なかなか泣きやまないときはついあせってしまうかもしれませんが、ママ自身が心にゆとりをもって赤ちゃんの声に耳を傾けてあげるようにしてくださいね。

生後2、3カ月頃の赤ちゃんの成長と動き

発達し始める筋肉を使おうとする

生後2カ月にもなると、新生児期と比べて体重が約2倍にまで成長します。母乳やミルクを一度に飲める量も増えるため、身長も伸びてさまざまな筋肉も発達します。

生後2〜3カ月頃の大きな変化といえば「首すわり」があげられますよね。寝ているときに聞こえる音やママの声がする方向に顔を向けることを繰り返す中で、少しずつ首の筋肉が発達していくのです。

まだしっかりと首がすわった状態にはなりませんが、少しずつ自分の意思で首を動かしたり頭を持ち上げたりできるようになります。うつ伏せの状態から頭を持ち上げる「うつ伏せ練習」などして、赤ちゃんの筋肉の発達を促すとよいですよ。うつ伏せ練習は窒息の危険をともないますので、かならずそばで見守るようにしてくださいね。

口の周りの発達による授乳や喃語

生まれたばかりの頃は一度にたくさんの量を飲めなかった赤ちゃんも、生後2カ月を過ぎる頃には口の筋肉が発達して多くの量を飲めるようになります。

吸う力が強くなって飲むことにも慣れるため、一気に体重が増えてしまったりよだれがたくさん出てしまったりするお子さんもおられることでしょう。はじめてのお子さんであれば驚いてしまうかもしれませんが、体重の増え方やよだれの出方には個人差がありますので、あまり気にする必要はないでしょう。

また、赤ちゃんによっては「アー」「ウックン」などの喃語(なんご)を話しはじめる場合もあります。とくに言葉に意味があるわけではありませんが、ママが「うんうん」などと相づちを打ってあげることもまた大切なコミュニケーションとなりますよ。

ママやパパへ意思を伝えようと動く

たしかに月齢の低い赤ちゃんの育児は大変かもしれませんが、ふとした瞬間に赤ちゃんの笑顔が見られるだけで疲れもふきとび、癒されるものですよね。

生後1カ月頃までの赤ちゃんの笑顔は「生理的微笑」といわれる反射の一種ですが、2〜3カ月頃から自らの意思によって笑顔をつくりだす「社会的微笑」が見られるようになります。あやされて心地よいときなどにほほえんでくれるようになるでしょう。

手足をバタバタさせてよろこびを体全体で表現する、お腹がすいたときやかまってほしいときで泣き方を変えて表現する、などの変化も見られます。まだまだ赤ちゃんのお世話は大変な時期ではありますが、「赤ちゃんが今、何を伝えようしているのか」ということにも気を向けてみてくださいね。

赤ちゃんの成長と動きをうながす方法

発達し始めてくる視覚や聴覚を刺激する

生後2〜3カ月頃から目で人や物を追いかける「追視」ができるようになりますが、この頃の視力はまだ0.01ほどのぼんやりとしたものです。顔から30cm程度にあるものであれば認識できるので、ガラガラなどの色彩豊かで音のするおもちゃ遊びを通して、視覚や聴覚を育ててあげるとよいでしょう。

生後半年にもなればさらに広範囲のものを観察したり脳に記憶させたりすることができるようになってきます。絵本の読み聞かせで「くるま」「いぬ」と指差す、抱っこをしながら「め」「くち」と名称を教えるなど、ものの名前の存在を教えてあげるとよいですよ。

親子でのスキンシップを通して、赤ちゃんの発達し始めている視覚や聴覚にさらに刺激を与えるようにしてくださいね。

赤ちゃんの心の変化も気にしながら

首すわりや寝返り、つかまり立ち、ずりばい、腰すわりなどの成長過程を経るごとに、赤ちゃんの視野はますます広がり、興味関心の幅も広がります。五感をフルに活用しながらさまざまな事象に関する情報を得ていくそのスピードには、時として驚かされることもあるでしょう。

振ったり引っ張ったりすると音が鳴るなどのアクションのあるおもちゃ遊び、水に浮くおもちゃを使ったお風呂での遊びなどにも興味を示すようになります。月齢に合わせた安全なおもちゃを選んであげるとよいですよ。

音の鳴るおもちゃにはじめて触れたときや、顔に水がかかったときなどは驚いて泣いてしまう場合もあるかもしれません。お子さんの気持ちに寄り添いながら、笑顔で一緒に遊び続けるようにしてあげてくださいね。

お外に出て楽しく遊んでみましょう

子どもの好奇心はとても旺盛なものですよね。さまざまな音や声を聞いたり手で触れたりすることなどを通して新しい世界を知り、自分の経験や知識を積んでいきます。

さまざまなしかけのついたおもちゃ遊びもよいですが、赤ちゃんの好奇心をより育てたいのであればお外遊びに勝るものはありません。まだ歩くことのできない赤ちゃんであっても、外に出ることでさまざまな刺激を受けることでしょう。

木や石、葉っぱなどを触らせる、犬や猫の存在を教える、滑り台で一緒に滑る、などの外遊びを通して多くのことを学ぶよい機会となります。興味の幅が広がるにつれて遊具からの転落や砂などの誤飲なども増える可能性がありますので、安全面に配慮しながら遊ぶようにしましょう。

まとめ

泣くことが主な仕事だった生まれたばかりの赤ちゃんも日を追うごとに成長し、さまざまな体の筋肉を動かせるようになっていきます。

赤ちゃんの興味や関心を引きつける月齢に合わせたおもちゃ遊び、親子で言葉をかわしながらするスキンシップ、五感をフルに活用する外遊びなど、生活のあらゆる場面において赤ちゃんの動きをうながすことは可能ですよね。

「本格的に赤ちゃんが動きはじめる前に、親としてどのようなサポートをすればよいのか」とお悩みの方は、ぜひ記事を参考に取り組んでみてくださいね。

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teniteo WEB編集部

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