生後赤ちゃんが動くのはどんなとき?赤ちゃんの成長と動きを促す方法
生後半年にもなればさらに広範囲のものを観察したり脳に記憶させたりすることができるようになってきます。絵本の読み聞かせで「くるま」「いぬ」と指差す、抱っこをしながら「め」「くち」と名称を教えるなど、ものの名前の存在を教えてあげるとよいですよ。
親子でのスキンシップを通して、赤ちゃんの発達し始めている視覚や聴覚にさらに刺激を与えるようにしてくださいね。
赤ちゃんの心の変化も気にしながら
振ったり引っ張ったりすると音が鳴るなどのアクションのあるおもちゃ遊び、水に浮くおもちゃを使ったお風呂での遊びなどにも興味を示すようになります。月齢に合わせた安全なおもちゃを選んであげるとよいですよ。
音の鳴るおもちゃにはじめて触れたときや、顔に水がかかったときなどは驚いて泣いてしまう場合もあるかもしれません。お子さんの気持ちに寄り添いながら、笑顔で一緒に遊び続けるようにしてあげてくださいね。
動き出した赤ちゃんのお風呂の入れ方!親が1人のときの対策も紹介 - teniteo[テニテオ]
赤ちゃんとのお風呂タイムは、ママにとっても楽しいふれあいの時間ですよね。でも赤ちゃんが動き回るようになって、1人で入れるのが大変になってきたというママも多いと思います。家族の協力が得られずに、ママ1人で赤ちゃんをお風呂に入れるときの対策や便利グッズなどを紹介していきます。
お外に出て楽しく遊んでみましょう
さまざまなしかけのついたおもちゃ遊びもよいですが、赤ちゃんの好奇心をより育てたいのであればお外遊びに勝るものはありません。まだ歩くことのできない赤ちゃんであっても、外に出ることでさまざまな刺激を受けることでしょう。
木や石、葉っぱなどを触らせる、犬や猫の存在を教える、滑り台で一緒に滑る、などの外遊びを通して多くのことを学ぶよい機会となります。興味の幅が広がるにつれて遊具からの転落や砂などの誤飲なども増える可能性がありますので、安全面に配慮しながら遊ぶようにしましょう。
まとめ
赤ちゃんの興味や関心を引きつける月齢に合わせたおもちゃ遊び、親子で言葉をかわしながらするスキンシップ、五感をフルに活用する外遊びなど、生活のあらゆる場面において赤ちゃんの動きをうながすことは可能ですよね。
「本格的に赤ちゃんが動きはじめる前に、親としてどのようなサポートをすればよいのか」とお悩みの方は、ぜひ記事を参考に取り組んでみてくださいね。