1歳児の食べ方が汚いのはなぜ?原因から日々のコツまでご紹介
子どもと楽しく食事をするために
食事まで空腹を我慢してもらう
市販のお菓子は砂糖や塩が多く使用されているため、味が濃いですよね。濃い味を子どもが覚えると、ご飯を食べる量は少ないのにお菓子やジュースを頻繁にほしがるようになります。お菓子やジュースを食事のあいだにたくさん食べると、食事の時間になってもお腹が空かず集中して食べることができません。
食事の時間までに子どもがおやつをほしがることもあるとは思いますが、空腹を我慢してもらい食事をたくさん食べられる環境を作りましょう。
せかすような言葉はNG
手で食べものをつかんで食べているときは、子どもが自分でペースを考えて食事をしているため、パパやママは食べ終わるまで優しく見守りましょう。食べるスピードが早い子もいれば、ゆっくり時間をかけて食事をとる子もいるので、子どもの様子を見て食べるペースを確認してみてくださいね。
子どもがなかなか食べないときは、叱るのではなく「一口ママと一緒に食べてみよう」と誘ってみるとよいですよ。
マナーを教えるために叱ることも必要
子どもにマナーを教えるために、食べもので遊んでいるときは叱ることも大切です。初めは「遊ばないでおいしいご飯一緒に食べようよ」と優しく注意しましょう。注意しても遊び続ける場合は、子どもの手を止めるためにも低く大きな声で叱るとよいですよ。
びっくりして泣く子が多いですが、悪いことを教えることもパパやママには重要な役目といえるでしょう。
まとめ
この時期の子どもは食べもので遊ぶこともありますが、マナーがひどい場合は真剣に叱ることも大切です。子どもの様子を見ながら、パパやママが心にゆとりを持って、食事の時間を楽しめるとよいですね。