赤ちゃんが反るのはどうして?考えられる原因や対処法を知っておこう
赤ちゃんの反り返りが気になるときは
1歳ごろには体を反らす動きは落ち着く
しかし寝返りができるようになると、反り返りをすることも減ってきて、遅くとも1歳ごろには体を反らす動きは落ち着くようですよ。
赤ちゃんの反り返りは、何か不快に感じているときや抱っこから抜け出したいときなどの意思表示でもあるので、おおらかな気持ちで見守りたいものですね。抱っこをするのは大変かもしれませんが、ほんの一時的なものだと割り切って乗り越えるようにしましょう。
脳性麻痺や自閉症などが疑われる場合も
確かに脳性麻痺や自閉症の子どもに見られる症状の一つとして、反り返りがありますが、この場合、ほかにも特徴的な症状が見られるので、冷静に赤ちゃんの様子をチェックしてみることが大切です。
脳性麻痺の場合は、反り返りのほかに、上手に母乳やミルクが飲めない、手がグーの状態、手足の関節が固く曲げにくい、首がなかなかすわらないといった症状があります。
自閉症の場合は、反り返り以外にあまり泣かない、話し掛けても反応がない、笑わないといった症状が見られます。
心配な場合は小児科へ連れて行き、相談するようにしましょう。
心配しすぎず成長を見守ろう
ネットで検索をすると、色々な情報が得られて便利な反面、ママの心配をあおるような内容の記事があることも事実です。ネットの情報に惑わされて自己判断するのではなく、どうしても気になる場合は、掛かりつけの小児科に行って相談するようにしたいですね。
赤ちゃんが自分の意志で反り返りをしているのであれば、基本的に心配しすぎる必要はありませんよ。ママが不安に感じていると、赤ちゃんもママの気持ちを感じ取ってしまうことがあります。温かい目で赤ちゃんの成長を見守るように心掛けましょう。
まとめ
赤ちゃんが一生懸命体を反らして動いている様子を見ると、「何がしたいの?」と不思議に思うこともありますよね。寝返りの練習や背中に不快感があるなど、その理由は様々です。
赤ちゃんの様子を観察して、その原因を探るようにしたいものですね。理由が見つかれば解決策を立てることができますよ。あまり心配しすぎず、赤ちゃんの成長を見守るようにしましょう。
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