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子どもがシャボン玉液を飲むと危険?安全な楽しみ方や誤飲の対処法

子どもがシャボン玉液を飲むと危険?安全な楽しみ方や誤飲の対処法

誤飲を防いでシャボン玉を楽むためには?

シャボン玉の正しい吹き方を教えよう

子どもがシャボン玉を安全に遊ぶためには、まず吸い込まないように吹き方を正しく教えてあげましょう。しかし、お子さんがまだ小さいと「吹く」という動作を言葉で教えるのもなかなか大変ですね。

吹く動作を教えるための簡単な方法は

1. まずティッシュを口の前に近づけ、ストローなしで吹いてゆらしてみます。

2. 次にストローをくわえてから、同じようにティッシュを吹いてゆらしてみます。

3. このようにストローを使って息を吹きつけるコツをつかめたら、シャボン玉にチャレンジしてみましょう。

市販のシャボン玉用のストローは、途中に穴があいているため吸い込みを防止できます。もし自作のストローで行う際には、同じように途中に穴をあけておくとよいでしょう。

ピストル方式のシャボン玉で遊ぼう

シャボン玉遊びというとストロータイプのものを最初にイメージしますが、今はシャボン玉遊びをもっと楽しめるすてきなおもちゃもたくさんあります。

その中でもピストルタイプになっていて引き金を引くだけでシャボン玉が出てくるバブルガンはおすすめです。息を吹き込んで出すものと違い、簡単にたくさんのシャボン玉が出てくるので、子どもたちもきっと夢中になって遊んでくれることでしょう。口をつけなくてよいので、誤飲の心配がないのもよいところですね。

また、ピストルだけではなく電動でシャボン玉が大量に出る機械や、LEDで七色に光るシャボン玉もあります。日常の遊びだけでなく、お祭りやキャンプなどのイベントごとに、一度試してみるのはいかがでしょうか。

なめても安心のシャボン玉もある

どうしても誤飲の心配がつきもののシャボン玉遊びですが、実は口に入れてしまっても大丈夫なシャボン玉の液もあるのです。

ここまで、日本産の「STマーク」(安全基準)がついているシャボン玉をおすすめしてきましたが、海外ブランドでも子どもの安全を配慮したシャボン玉が存在します。

ドイツの「プステフィックス」というメーカーの出しているシャボン玉は、子どもが万が一なめてしまっても害のない成分で作られているという優れものです。成分内容は非公開となっていますが、日本の安全基準とはまた別の欧州連合安全基準(CE)の審査をクリアしているため、品質はお墨付きです。

かわいいクマの容器が目印で、国内でもネットショップだけでなく玩具店や雑貨屋などで購入できます。

まとめ

シャボン玉は、見た目も本当にきれいで見ていて飽きないですね。子どもたちだけでなく、大人もついつい時間を忘れて夢中になってしまうこともあるでしょう。

シャボン玉遊びは楽しいだけではなく、気をつけなければいけないこともたくさんありますが、誤飲など万が一の事態に備えての知識があるだけでも安心ですね。

現在はいろいろな種類のシャボン玉の道具が販売されています。お天気のよい日に、ちょっと広い公園に出かけてお子さんと一緒にシャボン玉遊びを楽しんでみるのはいかがでしょうか。
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