赤ちゃんに冬帽子を作ろう!手作りのメリットと材料、デザイン
あったかい耳あて帽子
耳あてのついた帽子にもいくつか種類があるようです。キャップに耳あてがついたものや、毛糸の帽子で後ろを長くして耳を隠すことができるものもあります。
フライングキャップと呼ばれる飛行機の操縦士の帽子も人気です。手芸の本はもちろん、ネットでも型紙を見つけることができます。
毛糸で作る場合も、布で作る場合も、内側をボア生地やフリース生地にすると保温性が高まります。暖かな地域に住んでいるご家族が帰省や旅行などで寒い地域に行くときは、赤ちゃんの寒さ対策をしっかりしてあげると安心です。
手縫いでもOKのチューリップハット
シンプルな形なので男の子でも女の子でも大丈夫。兄妹でもおそろいでかぶることができて可愛いです。
表地と裏地それぞれ六枚の布を縫い合わせた帽子を二つ作り、最後にその二つの帽子を縫い合わせて仕上げます。縫うときはいつも布を中表にし、最後に表に返すので縫い目が隠れます。
そのため、手縫いでもきれいに仕上がります。六枚すべて同じ布で作っても可愛いですし、数枚の柄や色を変えることもでき、デザインの応用性が豊かなことは嬉しいポイントです。
型紙はネットでも見つけることができます。
まとめ
そんな柔らかな素材を触ってわが子の帽子を作ったら、温かな気持ちになって日頃の子育ての疲れを少し忘れられるかもしれません。もし、赤ちゃんの帽子を作り終わって余裕があったら、ママの帽子も作ってみてください。
パパには短時間で作れるおしゃれなネックウォーマーがおすすめです。手作り帽子をかぶった赤ちゃんと一緒に季節を感じながら冬のお散歩をお楽しみください。