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赤ちゃんの冬服を手作りしよう!必要な準備と簡単にできる作り方

赤ちゃんの冬服を手作りしよう!必要な準備と簡単にできる作り方

冬の寝冷え防止に役立つ「スリーパー」

洋服にチャレンジしてみたいママにおすすめなのは「スリーパー」です。赤ちゃんは寒い日でもお布団を蹴り飛ばしてしまいがち。冬の寝冷え防止に役立つのがスリーパーです。

作り方は色々ありますが、一番簡単なのは長方形の生地を二つに折って、真ん中に頭を出す穴をあける方法です。お家にあるブランケットやフリースのひざ掛けなどをリメイクして作れるので手軽ですよ。

裁断した生地の端はバイアステープでパイピングしておきます。また、両脇になる部分にスナップボタンやマジックテープをつけて、動いてもはだけないようにします。生地はタオルやダブルガーゼ、ベビーキルトなどにしてもよいですね。手芸屋さんのベビーコーナーなら、様々な色や柄が選べますよ。

簡単にできて暖かい「ポンチョ」

せっかくなら、外に着ていく服も作ってみたい!というママには、「ポンチョ」が簡単にできておすすめです。赤ちゃんのポンチョ姿、本当にかわいいですよね。ママの手作りポンチョなら、寒い冬のお出かけもいっそう楽しくなりそうです。

簡単な方法は、先ほどのスリーパーと同様で、正方形の生地の真ん中に頭が入る穴を作るだけというもの。襟元や裾にポンポンやリボンなどの装飾をつければ、簡単なのに豪華に仕上がりますよ。

もう少し頑張りたいママは、型紙を使ってフレアに仕上がるようにカットし、フードに「クマ耳」をつけて作るのもよいですね。裏地と表地を違ったものにすると、より本格的になります。ポンチョは裁断の際、着丈が調節しやすいので、子どもの大きさに合わせて作れますよ。

まとめ

妊娠中、赤ちゃんのために手作りを始めるママも多いですね。赤ちゃんが産まれてからは忙しくなりますが、縫い物をしている間は子育てから離れて集中できるので、意外とストレス発散になりますよ。

苦手意識を持っているママも、始めてみたらハマってしまった、ということもあるかもしれません。なにより、縫い物ができるようになると、子どもが大きくなってからも色々活躍すること間違いなしです。冬に向けて、ぜひ手作りを始めてみてくださいね。
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