子ども連れでの犬の散歩はどうする?出産直後や赤ちゃんが一緒のとき
フック付きタイプのリードが便利
例えば、赤ちゃんが急に吐いてしまい、急いで公衆トイレの洗面所を使わなくてはいけないときなどです。トイレの中まで愛犬を連れていけないのでトイレの前で待たせることになるでしょう。近くの柵や木に愛犬をつながなくてはいけません。
こういうときに便利なのが、フック付きタイプのリードです。リードの先にフックが付いているので、フックをそのまま柵にとめることもできますし、リードをぐるっと巻き付けてフックでとめれば、木の幹などにでも、愛犬をつなぐことができますね。
ベビーカーでお散歩するときの準備
まず赤ちゃんの服装を準備します。冬ならジャンパーを着せるなどしますよね。次に愛犬にリードをつけ、玄関先など危険でない場所でしっかりリードをつないで待機させます。
それから赤ちゃんをベビーカーに乗せ、戸締りしてから愛犬のリードを握れば散歩に出発できます。
愛犬は一匹でしばらく外で待っていなくてはいけませんが、慣れると待てるようになるでしょう。玄関先にリードを繋ぐ場所がないなら、リードフックを購入して取り付けることをおすすめします。これはリードを引っかけるフックですが、最近は街の店先に設置されているのも見かけますね。お客さんが犬をつなぐのに使っています。
まとめ
抱っこひもとベビーカー、よいところと注意点を知り、自分たちに合った方を使いましょうね。赤ちゃんの成長に合わせて、どちらがよいのかも変わってきますよ。
使う物や準備を工夫すると、散歩は楽になります。散歩するうちに「こうしたらもっと楽になる」というアイデアも浮かんでくるでしょう。自分なりに工夫して、愛犬と赤ちゃんとのお散歩を楽しいものにしましょうね。