差し乳ママの保育園の悩みとは?入園後も母乳育児を続ける対処法
搾乳しにくいママができる工夫あれこれ
たとえば、
・朝一番に搾乳する
・搾乳する前におっぱいを蒸しタオルなどで温める
・おっぱいマッサージをして刺激する
・色々な角度からおっぱいを搾る
・短時間で左右交互に絞る
・赤ちゃんに吸われていることをイメージして母乳を出すホルモンを促す
・搾乳機を使う
などがあります。
いずれも人によって合う合わないがあるので、色々試してみてくださいね。一度にたくさん搾乳ができなくてもこまめに搾乳して冷凍保存しておき、複数回分を合わせてあげれば大丈夫ですよ。
保育園との連携を取りながら対応をしよう
保育園に行っている間ミクルを飲んでもらいたいというときは、入園前から哺乳瓶やベビーマグなどの練習をしておくとよいですよ。
ママが納得のいく形で母乳育児を続けるためには、保育園との連携はなくてはなりません。色々相談するとアドバイスを貰える園もありますよ。ママの母乳育児に対する思いを伝えて、少しでも希望に添える保育園を見つけてみましょう。
まとめ
差し乳はおっぱいの張りがあまりなく、痛みや乳腺炎、しこりができるなどのトラブルも起こりにくいといわれています。そのため、仕事を続けながら母乳育児がしやすいといえますよ。働くことで母乳をあげることを諦めず、後悔のない母乳育児ができるとよいですね。