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魔の2歳児の男の子は体力勝負!力強い男の子に対応する方法

魔の2歳児の男の子は体力勝負!力強い男の子に対応する方法

男の子は切り替えが早く忘れることも早い

男の子はママの話を聞いていない子が多いので、ママが真剣に叱っていても別のことを考えている場合があります。叱った後に「なんで叱られているか分かった?」と聞いても答えられず、がっかりすることがあるかもしれませんね。

男の子は「もうしないでね」と約束しても、なかなか守れません。興味のあること以外は忘れやすいのも2歳児の特徴ですが、男の子はその傾向が強いからです。忘れやすいこの時期の子どもは、その場で叱らないと叱られた理由が分からない可能性もありますよ。

約束を何度も破られた男の子のママは叱るときに言葉数が多くなる場合もありますが、その場で短くビシッと叱った方が理解してもらいやすいです。また、その方がママもストレスがたまりにくいかもしれませんね。

男の子は甘えん坊!たくさん抱きしめよう

男の子が甘えん坊なのには、オキシトシンという愛情や幸せを感じるホルモンの分泌が関わっています。オキシトシンは妊娠や出産、授乳のときに必要になるために、男性は女性に比べて分泌しにくいのです。

オキシトシンはスキンシップによっても分泌されます。女の子は少しスキンシップをすればオキシトシンが分泌されて幸せな気持ちになれますが、男の子は少しのスキンシップでは分泌量が少なくママにたくさん甘えることでオキシトシンを増やしているといわれています。

イヤイヤ期の男の子とたくさんスキンシップをして甘えを受け止めるようにしたら、子どもが素直に謝るようになったというママもいますよ。大きくなったら抱きしめられない男の子を、今のうちにたくさん抱きしめられるとよいですね。

まとめ

2歳の男の子は体力がつくためにダイナミックな遊びが多くなり、それについていくママにも体力が必要です。また、ほかの子を叩いたり常に動き回ったりする時期なのでママは心身ともに疲れるかもしれませんね。

やりたいことができずにかんしゃくを起こした子には、ほかに注意をそらしたり選択肢を提示したりしてみましょう。目の届く場所で泣かしておくのも一つの方法ですよ。

男の子を叱るときは、その場で短く注意した方が頭に入りやすいです。ママは甘えん坊でかわいい男の子をたくさん抱きしめられるとよいですね。
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