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マンネリで家族との会話が続かない!会話が弾むような工夫と心がけ

マンネリで家族との会話が続かない!会話が弾むような工夫と心がけ

笑顔で話すということを大切にする

何事でも楽しくなければなかなか続きませんよね。会話も同じです。相手の話に否定的な意見ばかり返すのはもちろんのこと、反応が薄かったり深刻な話が多かったりすると話したくなくなりますよね。

笑顔で話すにはユーモアも必要です。子どもの困った行動でも「部屋を散らかす」と言うのと「部屋を散らかし過ぎて、子ども部屋が現代アートみたいになった」と表現するのは印象が違いますよね。

子どもとママとの喧嘩も少し突き放した目線で見れば、案外おもしろいかもしれません。真剣に考える必要があること以外、ユーモアをもって話したり相手の話を笑顔で聞いたりするのは大切です。

パパや子どもはママがちょっとしたことでも笑ってくれると、たくさん話したいと思いますよ。

自然と会話ができる家族の関係づくりを

家族同士はよくも悪くも本音が出ます。たとえばお友達と喧嘩ばかりする子が「今日の喧嘩、僕は悪くない!」と主張したとします。ママはいつもの行いから子どもの言い分も聞かずに「どうせ我慢できずに手を出したんでしょ」と決めつけるかもしれませんよね。

しかしそれが続けば子どもは「ママは信じてくれないから話さない」となる可能性があります。言い分を聞いて受け入れたうえで「でもそれはあなたもいけないところがあるよ」と諭せば子どもは聞き入れる場合が多いです。

家族の話は最後まできちんと聞き信頼し合える関係づくりをすると、自然と会話が弾むようになりますよ。子どもの意見をしっかりと聞くために、スマホは見ずに向かい合って会話する習慣もつけられるとよいですね。

まとめ

家族の会話が続かない原因には夫婦で子どもの話題以外の会話がない、子どもが答えにくい漠然とした質問をしている、スマホを見ながらの会話などがあげられます。

マンネリ化を防ぎ家族でたくさん会話するには、相づちを打ちながら相手の話をよく聞きましょう。子育ての愚痴はなるべく避け、ユーモアを交えて笑顔で会話ができるとよいですね。

「ありがとう」を習慣にするとお互いを尊重できて会話しやすくなります。なにより「家族は自分を受け止めてくれる」という家族の信頼関係を築けると、自然に会話が弾むようになりますよ。
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