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赤ちゃんの髪の毛に枝毛が!枝毛にならないための生活のコツ

赤ちゃんの髪の毛に枝毛が!枝毛にならないための生活のコツ

赤ちゃんの髪の毛が枝毛にならないために

お風呂に入る前にブラッシングをしよう

髪の毛が絡まったままでお湯で濡らしてシャンプーをすると、さらに絡まりダメージの原因になってしまいます。お風呂に入る前にはブラッシングをしておくとよいでしょう。

ブラッシングをすることで髪の毛の絡まりをとくことができますし、髪に付いたホコリや抜けた髪の毛なども取ることができるので指通りがよくなります。髪に枝毛ができるようなダメージを与えないためには、引っかかりをなくすことが大切です。

ブラッシングをするときは根元からやると引っかかりやすいので、毛先のほうから順番に絡まりをとかすように根元に向かって優しくブラシを通してくださいね。なかなか絡まりがとけないときは、根元を指で挟んで引っ張らないように通せば痛くないですよ。

ドライヤーは30cm以上離して手短に

赤ちゃんの髪の毛は量が少なく細いので、タオルで拭くだけでもすぐに自然乾燥してくれますが、ある程度量が増えてくるとなかなか自然乾燥では間に合わなくなってきます。完全に乾いていない状態で、寝転んだりイスの背もたれに頭をこすり付けると枝毛の原因になりますので、ドライヤーで乾かすとよいでしょう。

ドライヤーを使うときは30cm以上離して手短にしましょう。赤ちゃんは髪の毛が薄いので、ドライヤーを頭に近づけすぎると地肌に直接温風が当たって熱くなり過ぎます。

また、風速や温度設定ができるドライヤーなら、「風速は弱」「温度は低」にするとよいですが、できないタイプでも距離を調節すれば赤ちゃんの負担にはならないですよ。

お外に出かけるときは帽子を被ろう

紫外線は髪の毛にダメージを与える大きな原因です。頻繁に紫外線に当たっていると、健康な赤ちゃんの髪の毛でも枝毛になることがあります。

お外に出かけるときは帽子を被るようにしましょう。帽子はキャップタイプよりもハットタイプにネックガードが付いたものがおすすめです。毛先までカバーできるので枝毛の予防になります。あご紐つきのものは、赤ちゃんが引っ張ってしまうこともあるので気をつけましょう。

大人の場合は、髪の毛にUVカットクリームやUVスプレーを使うという方法で紫外線を予防できますが、赤ちゃんの髪の毛に使うと頭皮についてしまいます。帽子は髪の毛を紫外線から守るだけでなく、顔や頭皮の日焼けも予防できるのでおすすめです。

まとめ

赤ちゃんに枝毛ができる原因を知ると、「たしかにできるだろうな」というようなことですよね。枝毛があることは珍しいことではなく心配することではありませんが、絡まりの原因になりますので予防はしたほうがよいでしょう。

また、枝毛はないほうがツヤが出てきれいに見えます。今回ご紹介した予防方法やケア方法は、すぐにでもはじめられることもありますので、赤ちゃんの枝毛が気になっているママは実践してみてくださいね。
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