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5歳のわがままは成長の証!悩みをプラスに捉えて対応しよう

5歳のわがままは成長の証!悩みをプラスに捉えて対応しよう

子どものよさを伸ばすために心掛けたいこと

先回りしすぎず子どものすることを見守ろう

子どもが何かに興味を示してわがままを言っている場合、危険なこと以外は子どものすることをおおらかな気持ちで見守ってみませんか?5歳の子どもは色々なものに好奇心を持ちます。知りたい、やってみたいという気持ちは素敵なことですよね。子ども自身が動いて経験すれば、納得もいくでしょう。

よく子どものために先回りして動くママがいますが、果たして子どもは満足するでしょうか?失敗によって子どもの機嫌が悪くなるのを回避しようとしての行動なのでしょうが、それでは子どもは達成感や失敗を味わうことができません。

反対に、失敗をしても納得がいけば、子どもは大きく成長するでしょう。子どもが失敗をしたときに、ママが子どもに寄り添い励ませば納得するかもしれませんね。

いっぱい甘えを受け止め子どもの心を育てよう

子どもが自己主張をしてわがままを言うのは、ママのような身近で信頼している人にだけです。ママはどんな甘えも受け止めてくれるという信頼があるから、子どもはわがままを言ってそれを確認しているのでしょう。そう思うと子どものわがままも愛おしく思えてきますね。

ママに甘えを受け止めてもらい信頼関係を築けた子どもは、ほかの人とも上手に信頼関係を築くことができるようになるそうです。ですから、子どものわがままを肯定的に感じていきましょう。子どもの甘えをいっぱい受け止めて、成長を楽しみに待ちましょう。

なんでも要求に応えたり、子どもが望む前に親が与えたりといった甘やかしとは混同しないように気をつけてくださいね。

その時々に合わせてママの対応も柔軟に

人はみんな違うように、子育てもみんな違ってよいし正解はありません。子どもの思いもそれぞれなので、ママが我が子をよく知ることが大切です。

わがままにも子どもなりの思いがあり、事情がある場合もあります。事情を知ることができたら、見方が変わりイライラせず子どもに寄り添うことができるかもしれませんね。

また同じようなわがままを言っているからといって、子どもの心は同じではないかもしれません。心は見えないからこそ、意識して見ようとしなくては理解できないときもあります。「今、どうしてわがままを言っているのかな」と一度冷静な見方をするだけでも、ママはいつもより子どもに柔軟に接することができるのではないでしょうか。

まとめ

5歳児は自己主張が強く、ときに叩いたり癇癪を起こしたりすることもあります。しかし、わがままを言うのには子どもなりの思いがあり甘えたい気持ちもたくさんあります。

子どもはわがままを通して様々なことを学びます。ママにわがままを受け止めてもらうことによって信頼関係を確認し、ほかの人とも信頼関係をうまく築けるようになるのです。

我が子の気持ちをよく知り、いっぱい甘えを受け止めることができるのはママです。おおらかな気持ちで見守っていきましょう。
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