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子連れでの葬儀参列。マナーに合わせた子どもの喪服選びって?

子連れでの葬儀参列。マナーに合わせた子どもの喪服選びって?

コートやブーツって大丈夫?

喪服に着るコートに決まりはありませんが、派手でないものを選びましょう。もし、手持ちのコートが葬儀にふさわしいかどうか迷うなら、会場まで羽織っていき直前に脱いで入れば問題はありません。

しかし、殺生をイメージさせる革や毛皮はマナー違反です。子どもでも避けたほうがよいでしょう。寒い時期なら、周りの人もいろいろなものを着ていますし、子どもの服装に少しの色があっても大目に見てくれることがほとんどです。ママが気を使いすぎて疲れないようにしてくださいね。

葬儀はじっとしているため寒く感じることもあります。基本的にブーツは葬儀にはふさわしくありませんが、子どもの体調が悪いときや妊婦さんなら足元を暖かくしたほうがよいですね。

喪服のレンタルってあるの?

子どもが葬儀に参列するときは、派手でない服なら問題ないことがほとんどですが、しきたりを重んじる地域や遺族であれば、子どもでもきちんとした服装をさせたほうがよい場合もあります。

しかし急な葬儀では、子どもの喪服を買いに行くのは時間的にも難しいものです。急いで正式な子どもの喪服が必要な場合は、レンタルを考えてみてはいかがでしょうか?「喪服 レンタル 子ども」などのキーワードで検索すれば、ネットでも簡単に喪服のレンタルを探すことができます。

1着4,000円程度でレンタルでき、即日発送してもらえます。マタニティやレディースの喪服もあります。喪服レンタルのサイトを見るだけでもコーディネートの参考になるのでおすすめです。

まとめ

急な葬儀の知らせは、赤ちゃんや小さい子どもがいると何を着ていけばよいか困ってしまいますね。しかし、子ども用の喪服は持っていない人がほとんどです。手持ちの服で、黒や紺、茶、白など派手でないものを選んでコーディネートすれば大丈夫です。

幼稚園の制服があれば、かわいいデザインやリボンが付いていても正装になります。ラメや光り物の付いていない靴を合わせ、寒いときはマナーより体温調節できるよう体調を優先させた服装やブーツでも問題ありません。

喪服レンタルも利用しながら成長に合わせて用意しましょう。
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