新生児期の夜中の悩みあるあるとは?夜間授乳の必要性と対策をご紹介
授乳の事前準備やパパの協力で負担を分散
しかし昔から「産後3週間で床上げを」といわれてきたように、産後のママは出産で疲れた母体を十分に休め、体力を回復させる必要があります。家事や育児をがんばりたい気持ちはわかりますが、産後しばらくは家族や実家、ファミリーサポートなどの手を借り、赤ちゃんのお世話以外は体を休めるよう努めましょう。
ガーゼハンカチやタオル、授乳クッションなどの授乳に必要なものや、おむつ替えに必要なもの、着替えなどをベビー布団の近くに置いて事前準備をしておくと、夜中の授乳のストレスを減らすことができますよ。
液体ミルクなら調乳の手間が省けて時短にも
夜中に寝ぼけた状態で調乳をしていると、粉ミルクを何杯分すくったのかわからなくなる、粉ミルクを入れるときにうっかりこぼしてしまう、ミルクがなかなか冷めないのでイライラしてしまうなど、手間や時間がかかることでストレスがたまることもあるでしょう。
夜中のミルクの調乳は「いかに時短できるか」を考え、事前に準備をしておくのがポイントです。粉ミルクを1回分ずつ計量して置いておけるミルカーを活用する、調乳ポットを使う、という方法もありますが、最近では国内で市販化され始めた液体ミルクを活用して、夜間の調乳の手間を省いているママも多いようです。
まとめ
少しでもママの負担を軽くするために調乳の事前準備をしたり便利グッズを活用したりする、パパやほかの人の協力を仰ぐなど、工夫しながら夜間授乳対策をしていくとよいですよ。