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2歳児の言葉の発達に遅れを感じたら?遅れる理由とその対処法

2歳児の言葉の発達に遅れを感じたら?遅れる理由とその対処法

自分の子どもの言葉の発達が周りの子どもたちよりも遅れていると感じると心配になりますよね。2歳の子どもの言葉の発達の目安はどのくらいなのか、発達が遅れている原因にはどのようなことがあるのか詳しくみてみましょう。また言葉の発達が遅れている場合に相談できる場所をご紹介します。

2歳児の言葉の発達の目安はどのくらい?

言葉の理解度の確認目安

2歳になると話せる言葉が増えてきて、ママは子どもの成長を感じますね。ただ、話せる言葉は増えてきたけれど、理解できているのか分からず不安になることがあるのではないでしょうか。

言葉をどれくらい理解できているかは、親子の会話の中で確認することができます。2歳児は名詞+動詞(「ママ来て」など)が使えるようになってくる時期ではありますが、まだスムーズに話すことはできません。

そこで、ママが「これ飲む?」など簡単な質問をしてみて、子どもがどのような対応をするかみてみましょう。子どもがコップなどを手に取って飲もうとしたり「飲む」と返事ができたりすれば言葉を理解している証拠です。

言葉数が少なくても、言葉を理解している目安になりますね。

月齢別にみる語彙数の目安

2歳ごろは「言葉の爆発期」といわれていて、言葉の発達がめざましい時期です。ですが、2歳ごろの言葉の発達は個人差が大きく、みんなが一斉にしゃべれるようになるわけではありません。

あくまでも目安としてですが、2歳ごろの子どもの語彙数は300語ほど、2歳半を過ぎると使える言葉が500語にも増えるといわれています。ただ、ママはいちいち子どもの発した言葉の数を数えるわけにもいきませんので、日々新しい言葉が増えているかに注目してみましょう。

もちろん毎日決まった数だけ言葉を覚えるわけではありませんし、ある日突然たくさんしゃべりだすようなことも2歳児にはよくあることです。新しい言葉を覚えるためにも、ママが普段からたくさん話しかけるようにしたいですね。

コミュニケーションが取れるか

2歳になると言葉でコミュニケーションが取れるようになってきます。絵本を見ると知っている物の名前を教えてくれたり、ママの言葉を真似したりすることも増えてきます。

2語文を使えるようになるのが2歳の特徴ですが、助詞が抜けて2語連鎖(「公園いく」など)での表現になることもまだまだ多くあります。言葉の操作は不完全でうまくないですが、1歳のころとは違った言葉の長さで話そうとする姿は微笑ましくもありますね。

また、簡単なお手伝いができるようになり、「お皿持ってきて」といった指示を出すと理解して取ってきてくれます。少しずつママの指示に対応できてくるので、コミュニケーションが取れるかいろいろ試してみるとよいかもしれませんね。

2歳で言葉の発達が遅れる理由は?

難聴の有無をチェックしてみよう

言葉はまず耳から聞いて覚えていきます。大人が英語の勉強をするときに聞いて覚えるのと同じですね。

聴覚に聞こえづらいなどの異常があると親が話している言葉が聞こえていないので、子どもの言葉の発達が遅れる原因の一つになってしまいます。もし音に対する反応が鈍いなど、少しでも聴力に不安がある場合は耳鼻科で聴力検査を受けましょう。

2歳でもおおよその聴力を調べる検査が受けられ、難聴の有無を調べるだけで言葉の発達が遅れている原因が明らかになるケースは珍しくありません。難聴があっても言葉の習得はでき、話し言葉を学習することも可能です。

難聴の場合どの程度聞こえているかを正確に知り、対応していくことが大事になります。

親子のコミュニケーションは足りているか

言葉を覚えるには、まずはたくさんの言葉を聞くことが大切です。楽しいときに「楽しいね」、泣いているときに「悲しいね」などママが声をかけてあげていると、子どもはこれが楽しい、悲しいということなんだと一つ一つ覚えていきます。

言葉を聞いて理解して覚えると、子どもは伝えたいと思った言葉を練習し始めます。逆に、コミュニケーションが少ないと言葉を学ぶ機会も少なくなってしまうので、言葉の発達が遅れる原因の一つになります。

最近ではテレビやスマホなどが普及し、子どもが長時間みていることも珍しくありません。便利ではありますが、大事なコミュニケーションが不足する原因にもなりますので、みる時間を決めるなど気を付けたいですね。

発達障害の可能性を疑ってみる

難聴でもなく、コミュニケーション不足でもないのに意味のある言葉を話さない場合は、発達障害の可能性があるかもしれません。自閉症などの広汎性発達障害の代表的な症状の一つに、言葉の発達の遅れがあります。

自閉症は脳機能の障害と考えられていて、社会性やこだわりなどに障害がみられるのが特徴です。言葉の遅れは社会的コミュニケーションの障害となります。

言葉の遅れのほかに、言葉の意味がまったく理解できていない、こだわりがとても強い、極端に同じ遊びばかりを繰り返しているなどの様子がよくみられる場合は、一度病院など専門機関で相談してみるとよいかもしれません。

発達障害は言葉の遅れだけでは判断しにくいので、普段から子どもの様子をしっかりみておきましょう。

言葉の発達に関する身近な相談場所は?

健診の際に相談してみよう

1歳6カ月と3歳の健診はすべての市区町村で実施されていて、母子手帳にも健診についての記載ページがあります。ただ、2歳の健診は任意なので受けるかどうかは親の判断になります。

2歳の健診は自治体主導ではないため、個人病院などで自分で予約をとって受診します。ただ、とくに問題がない場合は予約の段階で断られるケースもあるようなので、言葉の発達など心配なことがある場合は予約の際に伝えておくとよいでしょう。

受診前に、1歳6カ月の健診のころから成長しているところ、現在話せる言葉がどれぐらいあるかなどをメモしておくとスムーズに質問に答えられます。健診では言葉の発達だけでなく運動能力なども診てもらえるので、不安なことがあればすべて相談してみましょう。
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teniteo WEB編集部

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