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赤ちゃんの個性の見極め方は?気質の傾向を知って育児をスムーズに

赤ちゃんの個性の見極め方は?気質の傾向を知って育児をスムーズに

育児の疑問や悩みについて調べてみると「個性」という言葉が出てきますよね。育児では、子どもの個性を見つけることが大切だといいます。「赤ちゃんの個性って何だろう?」「どうやったら個性を見つけられるのかな?」「その個性をどう活かせばよいのだろう?」今回は、個性と育児について紹介します。

一般的にいわれる赤ちゃんの個性とは

赤ちゃんの生まれもった気質

いつも大人しくしている赤ちゃんもいれば、泣いてばかりいる赤ちゃんもいますよね。ママにとって「育てやすい赤ちゃん」と「育てにくい赤ちゃん」がいます。よく「2人目は育てやすいよ」といいますが、楽になると思っていたのに2人目の方が大変だったというママもいます。

赤ちゃんには生まれつき備わった性格があり、それを気質といいます。

子どもに問題があると、育て方に問題があるのかと思いますよね。もちろん、その可能性も否定はできませんが、気質の違いにも目を向けるとよいでしょう。

もし、気質の違う子どもを同じママが同じように育てたとしても、同じような子には育ちません。赤ちゃんの持っている気質にどんな影響を与えるかで、子どもの育ち方は変わっていくのです。

気質のタイプには特徴がある

赤ちゃんの気質は五つに分けることができます。まずはどのタイプか見極めてみましょう。

1.おっとり
よく寝て、人見知りをせずにこにこしている「育てやすい子」です。自己主張が少なく、言葉の発達が遅いこともあります。

2.優等生
睡眠と授乳の時間が規則的で、言葉の発達が早く、理解力もある「できる子」です。理屈っぽく頑固な面があります。

3.元気
体の発達が早く、よく動き回ります。好奇心旺盛ですが、集中力が低いです。

4.繊細
五感が鋭く、お絵かきや英語の聞き取りが上手です。人見知りになることがあります。

5.努力家
気に入らないことは断固拒絶、好きなことはとことん追求します。新しいものや自分のこだわりに反するものをなかなか受け入れません。

成長とともに環境が影響する

子どもの性格は、気質によって決まるのではなく育った環境も影響します。

生まれたばかりの赤ちゃんの性格は、「気質100:0環境」となります。ですので赤ちゃんの気質により、ママにとって「育てやすい子」「育てにくい子」に分かれるようです。

しかし、3歳の子どもは、「気質70:30環境」となります。3歳までは、親がフルタイムで仕事をしていない限り、家庭で子どもを育てる時間が長いですよね。脳のおよそ80%は3歳までに作られるといわれ、人格の根底になる部分は3歳までに出来上がります。子どもの人格形成には、家庭環境がとても重要になってくるのです。

6歳になると、「気質50:50環境」となります。このころには友だちの影響もたくさん受けていることでしょう。

心理学で赤ちゃんの個性をみてみよう

個性の見極めに役立つ「九つの気質」

アメリカの精神科医のトーマス博士らは、人間には九つのタイプの気質があると言います。自分の子についてチェックしてみると個性が見えてきますよ。

1.活発さ(アクティブ・普通・穏やか)

2.積極性(積極的・普通・消極的)

3.集中力(続く・普通・続かない)

4.粘り強さ
・あきらめずに頑張るプラスの粘り強さ(強い・普通・弱い)
・頑固に意地を張るマイナスの粘り強さ(強い・普通・弱い)

5.規則正しさ(規則的・普通・不規則)

6.変化への適応性(早い・普通・遅い)

7.喜怒哀楽
・笑う、喜ぶ(激しい・普通・穏やか)
・怒る、泣く(激しい・普通・穏やか)

8.五感の敏感性(高い・普通・低い)

9.ベースの気質(ご機嫌・普通・気難しい)

寝返りができたら「寝相」で深層心理をみる

赤ちゃんは、睡眠中によく動きますよね。その寝相で赤ちゃんの性格をみることができるのはご存じでしょうか。

睡眠中に見る夢や寝相には、人間の深層心理があらわれるといわれています。アメリカの精神分析医のサミュエル・ダンケルは、赤ちゃんの寝相から見える性格を四つに分類しました。

1.横向きに膝を抱えて丸くなる胎児型
警戒心が強い、自分の殻に閉じこもる

2.仰向けで大の字になる王様型
開放的、自信家、寛大

3.体はまっすぐな横向き型
常識的、協調性に富む

4.土下座のようなうつぶせ型
几帳面、自己中心的、独占欲が強い

赤ちゃんが寝がえりを打てるようになったら、どんな寝相をしていることが多いか、どの姿勢が寝つきやすいかを観察してみてくださいね。

パパやママの子育て傾向で「性格チェック」

子どもの個性を作る環境の一つは、親の子育て方法です。「サイモンズ式」を見て、自分の育児について振り返ってみましょう。

1.支配型
子どもを思いどおりにしようとします。言うことを聞く子になりますが、消極的になりやすいようです。

2.服従型
欲しがるものは何でも与え、やりたい放題やらせます。自己中心的になりやすいようです。

3.保護型
分かりやすく言うと過保護です。危機管理能力に乏しくなりますが、精神的に安定します。逆に親から離れようと野心を持つ子もいるようです。

4.拒否型
子どもに冷たい態度を取ったりあまり相手にしなかったりします。不安や劣等感から神経質になり、わざと悪いことしたり、親の真似をして冷酷な態度を取ったりする子もいるようです。

個性を知って育児に活かすポイントとは

泣き声に込められたメッセージを感じよう

1日に何度も聞く赤ちゃんの泣き声に悩まされているママも多いのではないでしょうか。

昔から激しく泣く赤ちゃんを「疳(かん)の虫の強い子」といいますが、敏感な赤ちゃんほど、大声でよく泣きます。

普段から大人しく泣いたりギャンギャン泣いたりと、泣き方や泣き声が赤ちゃんによって違うのは、赤ちゃんの個性といえます。強い口調で話す人や穏やかに話す人など、人によって話し方が違うのと同じなのです。個性だと思うと、ギャンギャン泣きにも愛着が持てるかもしれませんよ。

そのうち同じ赤ちゃんの泣き方でも、甘え泣きか本当に泣いているかなど、見分けられるようになります。泣き方から赤ちゃんの気持ちを察することができるよう、泣き声に耳を傾けてみましょう。
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teniteo WEB編集部

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