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赤ちゃん用スプーンの選び方。成長に合わせて適した種類を用意しよう

赤ちゃん用スプーンの選び方。成長に合わせて適した種類を用意しよう

持ちやすさや食べやすさを見直そう

スプーンを使ってくれない、離乳食を食べてくれないといった原因には、持ちにくさや食べにくさが関係していることがあります。まずはスプーンに興味を持っているかどうかをみてみましょう。

スプーンに興味を持ってもらえるように、ママやパパがスプーンを使って美味しそうに食べてみせるのも一つの方法です。楽しそうに食事する姿を見せると、赤ちゃんも自分でやりたくなることでしょう。

また、赤ちゃんの好きなキャラクターのスプーンにしてあげるのもおすすめです。しかし、ママやパパと赤ちゃん用のスプーンが違う場合、嫌がるケースもあります。

その場合は、大人用のスプーンと同じものや似たものを赤ちゃんに持たせてあげることで解決することもあります。

誕生祝いや百日祝いにスプーンを贈ろう!

欧州では銀のスプーンを贈ることも

ヨーロッパでは銀のスプーンを贈る習慣があるというのを知っているママもいるかもしれません。昔から銀のスプーンは裕福さを象徴し、「赤ちゃんが一生食べ物に困らないように」という願いを込めて誕生祝いに贈るようです。また、銀には魔よけ効果があると信じられており、銀製のスプーンが赤ちゃんのお守り代わりになるという説もあります。

銀製のアクセサリーで有名なブランドからも銀製のスプーンが販売されているので、チェックしてみましょう。名前や生年月日などを刻印するとよい記念品になりそうです。

ただ銀製品は手入れが大変なため、忙しいママにとって実用的ではありません。実際に使ってほしいのであれば、ほかの素材でできたスプーンを選びたいですね。

木製スプーンに名前を刻印してもらう

実用性があり、かつ記念になるようなスプーンをプレゼントしたいのであれば、木製スプーンがおすすめです。使えば使うほどに味がでて、赤ちゃんの口にも馴染みそうですね。木製スプーンであれば、お手頃価格で見つかりますしお店によっては名前の刻印をしてもらうことも可能です。

誕生祝いに贈る場合、「ほかの人からのプレゼントとかぶるのでは?」と考えるかもしれません。しかしスプーンはなくすことも多いので、複数あっても便利です。実際知人は外出先で何度かスプーンを失くしてしまい、その度に買い替えていたと話していました。

赤ちゃんやママが使いやすそうな木製スプーンを探してみましょう。ネット通販でも刻印サービスをしているお店がたくさんありますよ。

かわいい飛行機の形をしたスプーン

子どもが離乳食を食べるとき、子どもが嫌がって口を閉じて食べないこともあります。その度にどうやって子どもに口を開けてもらうか、悩むママもいます。ヨーロッパでは、「スプーン飛行機が飛びます。お口に着陸しますよ」と子どもにやさしく声をかけながら気をひいて、口を開けてもらうこともしばしばあります。

ヨーロッパでは子どもが楽しく食べられるよう、かわいい飛行機の形をしたスプーンもありますよ。楽しい形をしたスプーンであれば、好奇心いっぱいの子どもが積極的に口を開けて離乳食を食べるかもしれませんね。

日本でもネット通販や輸入雑貨を取り扱うお店などで見つけることができるので、探してみましょう。オリジナルなプレゼントにママも喜んでくれますよ。

まとめ

赤ちゃんの離乳食を始めるにあたって大切なスプーン。食べやすく持ちやすいスプーンを選ぶことが大切です。

スプーンの素材や形状には様々なものがあり、すべて特徴が異なります。まずは赤ちゃんがどんなスプーンなら嫌がらずに食べてくれるか、色々試してみましょう。

スプーンを嫌がって離乳食を食べてくれないことがあるようなら、素材を変えてみるのも一つの方法です。柄に飛行機などの飾りがついたスプーンもよいですね。赤ちゃんにとって食事の時間が楽しく、美味しく食事をしてくれるスプーンを見つけてみましょう。
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