2歳の好奇心を引き出す工夫とは?好奇心の重要性や接し方のコツ
大人も興味を持って一緒に楽しもう
忙しいママとしては、子どもがひとりで集中して何かに取り組んでくれていれば楽ですが、ママと一緒に取り組むことでより集中力が高まるといわれています。子どもの集中力は長く続かないため、ひとりで遊んでいるとすぐに飽きてしまうものです。
子どもが飽きてきたころに、「見て、こんな風にしてみたらもっと楽しいよ!」と新しい提案ができたらよいですね。「ママはすごい!」「ママと遊ぶのは楽しい!」という気持ちが、さらに次のチャレンジに繋がるでしょう。
社会のルールやマナーを守ることも大切
「駐車場や道路ではあぶないから手を繋ごうね」「お店の売り物はあなたのものではないから触ったらだめだよ」「電車の中ではみんながびっくりしちゃうからシーだよ」など、分かりやすく説明しましょう。
もちろんすぐに理解してくれるわけではありませんが、繰り返し伝えることで、だんだんと身についていきます。できたときには大げさに褒めて、子どもの自尊心をくすぐりましょう。好奇心を伸ばすこととルールやマナーを守ることは、切り離さずに考えて接することが大切です。
まとめ
2歳児の学びの原動力は好奇心にあります。我が子の好奇心の芽を摘むことのないよう、子どもの意思を尊重することを一番に考えながら、パパやママも一緒になって学ぶことを楽しんで過ごせるとよいですね。