なぜブラトップは支持されるのか。根強い人気の理由と正しい使い方
テレビCMや雑誌などでも特集が多く組まれ、店舗でも見かける機会が増えてきた「ブラトップ」ですが、なぜこれほどまで女性に人気があるのでしょうか?ブラトップの人気の秘密や正しい選び方、メリットやデメリットなどについてまとめてみました。ブラトップの購入を検討中の方、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
- ブラトップが人気の理由は便利さとラクさ
- ブラトップとはカップ付きインナーのこと
- 下着には見えないので洋服感覚で着られる
- 一般的な下着よりも安くてつけ心地がラク
- 自分に合ったブラトップを選んでみよう
- メーカーによって特色やメリットが違う
- 下着メーカーのブラトップも要チェック
- サイズ選びの目安と着方、できれば試着を
- ブラトップは妊娠中からママの間で大活躍
- 妊娠中の胸の張りやつわり時に試すママも
- ブラトップだと授乳しやすいと評判
- 快適なブラトップは卒乳後のママにも人気
- ブラトップのデメリットは体型くずれ
- ホールドが一般の下着に比べて弱い
- カップとゴムの状態を良好に保てるかが肝心
- ブラトップの正しい洗濯方法と扱い方
- 便利でお手頃なブラトップを様々なシーンで
- 普段使いはもちろんヨガなど軽い運動時も
- ただし激しい運動でのブラトップは不向き
- ブラトップとブラジャーをうまく使い分ける
- まとめ
ブラトップが人気の理由は便利さとラクさ
ブラトップとはカップ付きインナーのこと
ブラトップの場合はワイヤーが入っていないものが多いので、痛みや締め付け感といったブラジャー特有のストレスをほとんど感じません。最近ではワンピースとブラカップが一体化したデザインも人気が高く、外出用はもちろん、部屋着やパジャマ替わりにしている人もたくさんいるようですよ。
愛用者の年齢層も幅広く、季節を問わないというのも人気の理由です。
下着には見えないので洋服感覚で着られる
しかし、下着、インナー、洋服と重ねて着る場合、気候のよい時期は問題ありませんが、夏場には暑くて辛いといった意見も多いです。ブラトップの場合は、下着とインナーが一体化していますし、むしろ、下着やインナーといったイメージよりも一枚の洋服といった感覚のほうが近くなります。
インナーとして着用することはもちろんのこと、普段の洋服を着るようにおしゃれを楽しむこともできますのでいろいろなシチュエーションで活躍すること間違いなしです。
一般的な下着よりも安くてつけ心地がラク
また、ブラトップは肩紐を気にする必要がありません。肩紐自体がないデザインやレースタイプになっているものもありますので、首元が大きく空いた洋服でも安心です。全体的にゆったりしている作りですので通気性がよく、蒸れて気持ち悪いといったストレスも少なくなります。
自分に合ったブラトップを選んでみよう
メーカーによって特色やメリットが違う
・デザインはシンプルだけどもホールド力が強いもの
・サイズ展開が幅広くより快適な付け心地が得られるもの
・肩紐やブラトップ全体にデザイン性が高く、ブラトップ一枚でも着用できるもの
・肌に優しい素材を使用し、お肌に敏感な人でもトラブルが起きにくいもの
・とにかくコスパ重視!ワンコインで手に入れることができるもの
これらはほんの一例です。探してみるとほかにも種類が豊富にありますので、自分のこだわりと照らし合わせてみてくださいね。
下着メーカーのブラトップも要チェック
しかし、体型の悩みがあったり、とにかく機能性を重視したいといったりする場合にはプチプラブランドでは十分でないこともあります。そんなときにチェックしていただきたいのが下着メーカーのブラトップです。
下着メーカーの場合、胸が大きすぎるといった悩みを抱えた人に向けた形状を採用していたり、強力なホールド力が期待できたりします。着用をより快適に、かつ、ボリュームアップ効果が得られるといったものなどもありますので、ブラトップに対してのこだわりを妥協したくないという人におすすめです。
サイズ選びの目安と着方、できれば試着を
しかし、ブラトップの場合、ブラジャーのような細かいサイズ展開がないことがほとんどで、ものによってはSMLの3展開しかない場合もあります。この場合、普段着用している洋服のサイズなどを参考になんとなくで選んでしまうケースも多く、自宅で着用してみたらサイズが合わなかったということにもなりかねません。
ブラトップの場合、肌に直接身に着けるものなので返品交換ができないこともあります。ですので、試着ができるお店であれば試着をし、できない場合には胸のサイズを確認してから購入するようにしましょう。
ブラトップは妊娠中からママの間で大活躍
妊娠中の胸の張りやつわり時に試すママも
中でも、妊娠中や授乳中のママの間で特に高い人気があります。妊娠中は胸の張りや締め付けに特に敏感になる時期です。ちょっとした締め付け感が原因でつわり症状が増してしまうことも珍しくありません。
ブラトップはそういったストレスの軽減効果が期待できます。ブラジャーよりも生地全体に伸縮性が高く、マタニティ用を購入すれば何度もサイズ変更せずに妊娠期間中をカバーすることも可能です。
丈が長いデザインを選べば、お腹をすっぽり覆うこともできますので冷え対策もばっちりですよ。