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6カ月の赤ちゃんの特徴は?遊びの変化や初めての歯に感動がいっぱい

6カ月の赤ちゃんの特徴は?遊びの変化や初めての歯に感動がいっぱい

好奇心がでてくる赤ちゃんに安全対策を

今までは自分で動くことが少なかった赤ちゃんも、生後6カ月以降は寝返りでコロコロと移動したり、ずりばいで移動したりするようになります。好奇心も旺盛になり、さまざまなものに手を伸ばすようもなります。そのため、転倒や誤飲などに注意を払う必要がでてきます。

タバコや灰皿、誤飲の可能性のある小さいものなどはすべて、子どもの手の届かない場所に置くことを徹底しましょう。棚も赤ちゃんが開けられないようにガードをしておいてくださいね。

また、お座りやつかまり立ちも、最初は非常に不安定です。少し目を離したすき転倒するリスクがありますので、なるべく目を離さないようにしましょう。ぶつかったときに危険な角はガードしておくと安心です。

6カ月健診を忘れずに受診しよう

生後6カ月頃になると、6カ月健診があります。自治体によっては6カ月健診は必須ではないこともありますが、約半数の自治体で実施されているようです。

6カ月健診では、主に寝返りやお座りができるかといった運動発達の様子について確認をします。ほかには、顔に布をかぶせたときにその布をとろうとするかの確認をすることも多いです。これは、「顔にかかった布が嫌だ」「布をどけたい」と感じる心が発達しているかのテストになります。

自治体で6カ月健診がない場合でも、かかりつけ医にて任意で健診を受けることも可能です。その場合の費用は自費になりますが、1,000~3,000円程度で受けることができます。子どもの成長具合が気になるママは受診してみるとよいですね。

まとめ

生後6カ月の赤ちゃんは、日に日にできることが増える時期です。成長が喜ばしいとともに、動き回る子どもから目を離せなくなったり、離乳食の開始にともなって慣れない離乳食を準備したり、ママの負担も大きくなる時期ともいえます。

あらかじめ、生後6カ月の赤ちゃんの成長の様子を知っておくことで、事前にしっかりと対策と心づもりができるとよいですね。成長スピードも、個人差が大きくなる時期でもありますので、あまり周囲と比べ過ぎないようにすることも大切ですよ。
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