子どもと一緒にお月見行事!親子で楽しめるアイディアを紹介
子どもが喜ぶうさぎ饅頭の作り方
材料
・白饅頭
・柿の種
・食紅
白饅頭に柿の種のおかきを耳に見立てて、2本刺します。次に水で濃いめに溶いた食紅で、うさぎの目を描きます。爪楊枝の柄の裏をつかって、ちょんちょんと描くと上手にできますよ。
また白饅頭がない場合などは、先ほどのお月見だんごを楕円形に丸めて、うさぎの体にすることもできます。そのときは、柿の種は刺すのではなく、耳あたりに貼り付けるように置くとよいですよ。耳は少量の水で溶いた抹茶をつけた爪楊枝で描くといった方法もあります。どんなうさぎにするか子どもと一緒に工夫してみるのも、楽しみの一つですね。
斬新!洋風チョコ月見だんごの作り方
材料(16個分)
・だんご粉
・水70~80ml
・砂糖10g
・ココア(無糖)適量
だんご粉に砂糖を混ぜ、少しずつ水を加えて耳たぶぐらいの柔らかさになるまでこねましょう。先に述べた定番の月見だんごと同様に、丸く形作っただんごを沸騰したお湯で茹で、ザルにあげます。粗熱が取れたら水けを切り、ココアをまんべんなくまぶすとできあがりです。団子の中に小さなチョコレートを入れてみたり、仕上げにチョコペンで好きな絵を描いたり、好みに合わせてアレンジしてみましょう。
まとめ
「お月見」をただ月を眺めるだけの行事にするのではなく、準備をしたり、お月見の歌を歌ったりとイベントとして思いっきり楽しんでみませんか?そのときには、ここでお伝えしたお月見の由来などを、子どもに話してみてくださいね。きっと子どもは、楽しみながら日本の文化に触れることができることでしょう。