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妊娠中にマタニティアートをしよう!セルフで楽しむ方法や魅力を紹介

妊娠中にマタニティアートをしよう!セルフで楽しむ方法や魅力を紹介

簡単に落とせる安全な絵の具を選ぼう

妊娠中は、普段より肌が敏感になっています。セルフアートで炎症や痒みを起こさないためにも、安全な絵の具を選びましょう。

おすすめは、オーストラリアの安全基準をクリアした「クロマクリル」です。毒性の物質を一切含まず、フェイスペイントとして使用しても安全性が高い絵の具とされています。カラーバリエーションも豊富で、華やかなデザインにもピッタリですよ。また普通の絵の具のように、混ぜて色を作ることも可能ですから、好みの色を作り出してくださいね。水性アクリル絵の具なので渇くと耐水性がでます。落とすときは、せっけん水で優しく洗い流してください。

安全安心なものでも、使用の際は必ずパッチテストを行いましょう。また肌への負担を最小現にするため、広範囲に長時間使用することは控えてくださいね。

失敗が少ないセルフアートのやり方

必要な物を揃えたら、いよいよ制作にとりかかります。しかし丸いお腹に絵を描くことは意外と難しいものです。失敗が少なくなるよう、「トレーシングペーパー」を使って、絵を肌に写してから絵の具で塗ってみましょう。

肌への転写の仕方は簡単です。まず紙に描いたデザインを、トレーシングペーパーに鉛筆などでなぞって写してください。次に、お腹をウェットティッシュなどで拭き、肌が少し湿ったままの状態で、なぞった面が肌側にくるようにトレーシングペーパーをのせます。

その上から、水で湿らせたティッシュやタオルで20秒ほど押さえ、ゆっくりとトレーシングペーパーを剥がせば、転写完了です。あとは、絵柄に合わせて絵の具で色を塗れば素敵なマタニティーアートが出来上がります。

セルフアートをもっと楽しむためのアイデア

ボディーシールやデコパーツを利用しよう

セルフでマタニティアートにチャレンジするママが、一番不安に感じていることは、上手にアートが描けるかどうか、ではないでしょうか。特に絵を描くのが得意でないママは、不安も大きいでしょう。

そんなママにおすすめなのが、ボディーシールやデコパーツを取り入れる方法です。ボディーシールは水を使って転写するだけの簡単なものが主流で、種類もとても豊富です。絵と組み合わせればデザインの幅が広がりますし、シールだけのアートでもまったく遜色ありません。

またリボンや花をデコパーツとしてお腹に飾るのもおすすめです。のせるだけで一気に華やかになりますし、アートが立体的になるので、豪華な雰囲気も出ます。デコパーツを使っているママはまだそんなに多くないので、周りと差をつけたいママは取り入れてみてくださいね。

アートに合った衣装を準備しよう

ついついお腹に施すアートのことばかりに目がいきがちですが、マタニティアートを成功させるためには、衣装選びも欠かせません。写真に残ることを考えて、アートに合った衣装でトータルコーディネートしましょう。

衣装はお腹が出るセパレートタイプのものが主流で、上はブラトップを、下はふんわりとしたロングスカートを選ぶママが多いようです。カラーはどんなアートとも合わせやすいホワイトやアイボリーが人気です。

二の腕や肌の露出が多いことに抵抗があるママは、レース素材のベールやロングカーディガンを利用してみてください。特にベールは神秘的な雰囲気が出るので、写真撮影の小道具としてもおすすめですよ。

カジュアル派のママは、あえてTシャツとデニムで撮影するのも粋ですね。パパとお揃いにして、素敵な家族写真を残しましょう。

家族みんなで楽しもう

マタニティアートは、赤ちゃんの健やかな成長や安産祈願の意味もあるものですから、家族みんなで楽しみたいですね。

先ほどお伝えしたように、家族で衣装をお揃いにするのもよい方法ですが、どうせなら家族のお腹にもアートを描いてしまいましょう。同じ衣装を着て、アートが描かれたお腹を並べて、家族写真を撮れば、きっと後から見返しても笑顔がこぼれるような、素敵な写真が撮れますよ。

上の子がいるママは、アートのお手伝いをお願いしてみましょう。年齢にもよりますが、絵を描くのは難しいので、上の子の手に絵の具を塗って、ママのお腹に手形をつけてもらう方法がおすすめです。上の子もきっと、赤ちゃんの誕生が楽しみになりますよ。

まとめ

限られた期間である妊婦生活を、少しでも楽しく思い出深いものにするためにも、ぜひマタニティアートにチャレンジしてみてください。「セルフアートにチャレンジしたいけど、絵が苦手」というママは、ボディペイント用のシールなども上手に利用してみてくださいね。

マタニティアートはママだけではなく、パパやお兄ちゃん・お姉ちゃんにとっても、赤ちゃんを迎えることへの期待や心構えを再確認できるものです。マタニティアートを通して、素敵な家族の思い出を作ってみませんか?
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