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家庭菜園の植え方はどうしたらよい?楽しく家庭菜園を始めよう

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プランターでも気軽に始められるネギ

採れたてのネギを刻んで薬味にする。新鮮な香りを楽しめるのも家庭菜園ならではの贅沢です。プランターでは根っこまで引っこ抜かず、上の部分をハサミで切って収穫すれば繰り返し収穫することができます。

また、ネギの苗などをわざわざ買ってこなくても、スーパーで買ってきたネギの根っこの部分を植えれば育てることも可能です。その場合、根っこが白く長く伸び、生き生きとしているものを選びましょう。上の部分を切るときも、2cmは根っこの部分を残してやります。

ネギは九条ねぎのように緑の部分を食べる品種と、白い部分を食べる品種があります。白い部分を主に食べるネギの場合、栽培途中で何回か土寄せを行いましょう。基本的にネギの植え付け時期は春です。

たくさん収穫できる枝豆

枝豆はダイズを若いうちに収穫したものです。なので、お家にある乾燥ダイズをまいても育てることができますよ。しかし、初心者は苗を買ってきて植えたほうが楽に育てられます。豆は鳥の大好物です。油断しているとせっかく植えた種を食べられてしまうので注意しましょう。

種をまく場合は4~5月、苗を植える場合は5~6月が一般的な適期です。

枝豆には根っこに根粒菌と呼ばれる菌が寄生します。根粒菌は肥料成分を生産してくれる菌なので、枝豆を育てる場合は肥料は少なめに施しましょう。枝豆をたくさん収穫するには、苗が少し成長してから摘心(てきしん)と呼ばれる、成長点を切る作業を行ってください。摘心をすることで、脇芽がどんどん伸びてきて収穫量が増えるからです。

まとめ

家庭菜園を始める前にイメージを少し明確にすることができたでしょうか。

「ちゃんとできるかな?」と心配になることもあると思いますが、あまり細かいことを気にしないで始めてみるとよいと思います。野菜栽培は自然からの影響を受けやすく、どんなに頑張っても成功することもあれば失敗することもあります。家庭菜園ではそんな成功や失敗も含めて楽しめたらよいですね。

手をかけて育てた採れたての野菜はプライスレスです。きっと日々の生活をより豊かなものにしてくれることでしょう。
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