夫婦で在宅ワークには話し合いが大切!メリットと始めるときの心構え
イライラへの対処法を見つけておこう
クリエイティブな仕事の場合、作業時間が予定よりかかったり、修正作業がかさなったりして頭がパンク寸前まで追い込まれることも。
また、取引先から思わぬクレームを受けても、フリーランスなら全責任を負って対応しなければなりません。
みんなそれぞれの仕事をまっとうしようとしているだけで誰も悪くないと頭では分かっていても、心に余裕がないとついイライラしてしまいますよね。人間なので仕方ありません。
しかも感情は伝染しやすく、同じ空間にいると影響を受けてしまうことが多々あります。そんなときは距離を置くなどして相手に負の感情を与えないよう対策をとりましょう。
相手を否定せず、受け入れよう
夫婦だからといって、仕事の進め方が同じとは限りません。むしろ違って当然です。息抜きの時間が多すぎる、ぼんやりしている時間が長いなど、相手の不真面目な姿を目にして頭にくるときもあるでしょう。
一般的に集中力が持続するのは90分といわれています。次の作業のためにも、「この人にはダラダラする時間が必要なのだ」と相手のスタイルを受け入れる懐の深さが必要です。思ったことを逐一伝えるより、受け入れるほうがお互いにとってずっとよいこともありますよ。
まとめ
それに加えて、夫婦で在宅ワークをするなら家事や育児の分担をどう決めるかもカギになってくるので、色々なことを2人でよく話し合って決めていきましょう。
家族の時間が増えるのはなににも代えられない幸せですね。夫婦で協力して仕事や家事を進める様子は、きっと子どもにとってよい影響を与えるはずですよ。