子育てにはコミュニティが必要！子育ての支えや親子同士の交流の場に

2019,3,7 更新

子育てと仕事の両立の支えとなる

子育てコミュニティは、子育てと仕事の両立を支えてもくれます。例えば、前に取り上げましたファミリーサポートセンターは、「残業続きで、保育園のお迎えが心配」「子どもの具合が悪いけれど、どうしても仕事を休めない」といったときにも手伝ってもらえます。まさに、働くパパやママの味方ですね。

ほかにも、サポートの例として「保育施設の開始前や終了後または学校の放課後、子どもを預かる」「保護者の病気や急用等の場合に子どもを預かる」「冠婚葬祭やほかの子どもの学校行事の際、子どもを預かる」「買い物等外出の際、子どもを預かる」「病児・病後児の預かり、早朝・夜間等の緊急預かり対応」などが紹介されています。

困ったときには、子育てコミュニティに頼ることも考えてみましょう。

気軽に子育てを手伝ってもらえる選択肢

「キッズライン」は、1時間1,000円から頼めるベビーシッターです。シッターさんから子どもの様子などを細かく教えてもらえるだけでなく、先輩ママとしてのアドバイスももらえます。これも、気軽に子育てを手伝ってもらえる子育てコミュニティの一つといえるでしょう。

ベビーシッターを頼むことで、子どもにとっても、「いろんな大人に可愛がってもらえる経験ができる」という利点があります。家の中だけではできない、多種多様な刺激を体験することにもなるのです。

「頼る先は実家だけじゃない。ベビーシッターという選択肢もアリなんだ」とゆったりと構えてみましょう。今まで気づかなかったことが見えてきませんか？子育てコミュニティは、パパやママの子育てをいつでも応援してくれます。

まとめ

地域によって、いろいろな子育てコミュニティが存在します。調べてみると、意外と身近なところにあるかもしれません。

ここでは、いくつかの子育てコミュニティの事例を紹介しました。しかし、いくら子どもや保護者のためのコミュニティだといっても、子どもが嫌がっていたり、利用するのがおっくうになったりするようでは、逆に足が遠のいてしまいます。

できれば子どもに合っていて、親子で楽しめるような子育てコミュニティを探したいものですね。あなたの求めている子育てコミュニティがうまくみつかることを願っています。