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入園式の赤ちゃんの服装!男女別のおすすめや選ぶ際の注意点

入園式の赤ちゃんの服装!男女別のおすすめや選ぶ際の注意点

0歳で迎える保育園の入園式。「赤ちゃんの場合、どんな格好がよいのか」「入園式に合ったベビーフォーマルって?」と悩んでいるママも多いと思います。この記事では、赤ちゃんならではの入園式の服装や注意点、一般的な入園式の流れや当日の持ち物について紹介します。

赤ちゃんにおすすめの入園式の服装

男の子なら格好よく袴やタキシード

赤ちゃんの定番服といえば、ロンパースですよね。ちょっぴりおめかししたいという方には、シャツとパンツが一体化したデザインのものや、ジャケットやタキシードを着ているようなデザインのものなど、フォーマルな雰囲気のロンパースが入園式におすすめです。大人顔負けなスタイルを赤ちゃんが着ているギャップが、とても可愛らしいですよ。

また、男の子なら袴デザインのロンパースもよいでしょう。入園式の約1ヶ月後には端午の節句もありますので、その際にも活用できますね。

サイズを選ぶ際には「ハーフバースデー」「1歳のお誕生日」「結婚式」など入園式後のイベントや撮影機会を考慮すると、着回せるでしょう。せっかく用意するのであれば、入園式だけで着納めするのはもったいないですよ。

女の子なら可愛らしいワンピース

女の子なら、オーガンジーやレース素材の可愛いワンピースはいかがでしょうか。サイズが合うようならば、お宮参りやお食い初めの際に着たセレモニードレスを着回してもよいですね。

また、普段使いしやすいデザインのワンピースでも、カーディガンを羽織ったり、白い靴下やタイツを履いたりすることで「きちんと感」が出て、入園式にも充分対応できますよ。色はネイビーやホワイト、ブラックだと式典らしいかっちりとした雰囲気が、パステルトーンのブルーやピンク、イエローだと春らしく華やかで優しい雰囲気が出るでしょう。

春は寒暖差が激しい時期なので、靴下やレッグウォーマー、ボレロやカーディガンなど、温度調節がしやすいアイテムをプラスすると安心でしょう。

園によっては普段着でよいという場合も

園によっては「保育園には、経済的に大変な家庭の子どももいるので、華美でない普段着に近い服装でお願いします」というところもあるようです。

普段着でも襟付きのものを選んだり、蝶ネクタイのモチーフやレースがついた少し凝ったデザインのスタイをつけたりするだけで、気負いせずにおめかしできますよ。シューズモチーフの靴下も可愛いですね。女の子ならば、ベビー用のヘアクリップなどで、ほんの少しのおしゃれを楽しむのもよいでしょう。

「わざわざ式典用の服を用意しなくて助かる」と感じる反面「どの程度が『普段着』なのか解釈が難しい」と思うママも多いようです。あらかじめ園の先生や園に通っている先輩ママに、過去の入園式がどんな様子だったか聞いておくと安心でしょう。

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入園式の服装を選ぶ際に気をつけたいこと

おむつ替えのことを考えて着脱しやすいもの

当日の服装選びにおいて、考慮したい点の一つが「おむつ替えのしやすさ」です。場合によっては、入園式中に慌てておむつを替えざるを得ない状況になるかもしれません。

普段、お家やお出かけ先で「おむつ替えしやすい」と感じられるデザインの洋服だと安心ですよ。ねんね期であれば、股部分のスナップボタンを外すだけでおむつ部分が開閉するロンパースタイプ、たっち期以降であれば立った状態でスルっと脱がせられるズボンタイプなど、「おむつ替えがスムーズにできる格好かどうか」を考慮しましょう。

デザイン重視でタイトなズボンやボタンが多い服を選んでしまうと、脱ぎ着に手間取ってしまいますよ。当日、慌てないためにも「着脱しやすいかどうか」イメージしながら服を選ぶとよいでしょう。

動きやすい服装を意識することも大切

保育園によっては、入園式当日、手遊びやリズム遊びなどの活動の時間がある場合もあります。また、月齢によっては、じっとしていられず入園式前後や最中に動き回る場合もありますよね。「赤ちゃん自身が動きやすいかどうか」も服装選びの際に考慮したい点です。

無理に上下分かれた洋服を着せてしまうことでお腹が出やすくなったり、シャツ+ベスト+ジャケット…とコーディネート重視で何枚も着せたことで暑がったり、普段着慣れていない窮屈な服装に不快感を感じて泣き出してしまったりすることも考えられますよ。

素材やサイズ感、体型に合うかどうかをしっかりとチェックして、着ている本人が動きやすく着心地もよいものを選びましょう。

汚す可能性があることも考慮しよう

ばっちりおめかしして入園式に臨んだものの、授乳中やおむつ替えのときに汚してしまったり、あちこち歩き回っているうちに転んだりして、やむを得ず洋服が汚れることも充分に考えられます。

まだうんちがゆるい時期は、うんちが股や背中側に漏れてしまうことも少なくありませんよね。また、慣れない環境に不安がって、吐き戻してしまう赤ちゃんもいます。このように汚れてしまうことも充分に考慮し、いつものお出かけのときと同様に、着替え一式と汚れ物を入れる袋も用意しておきましょう。

また、季節柄「外は肌寒いのに室内は暖かい」「朝と昼間の寒暖差が大きい」ということも考えられます。着替えのほかにも、体温調節がしやすいカーディガンやベストなどの羽織りものがあると安心できますよ。

入園式の内容や当日の持ち物は?

入園式の内容は園によって異なる

赤ちゃんが多く出席する保育園では「じっとしているのが難しい」という理由から、入園式の時間を30分から長くても1時間程度で短くまとめる場合が多いようです。園長先生の挨拶→保育士や常駐看護師など職員の紹介→手遊びや歌、在園児の出し物→記念撮影という流れが一般的です。

細かい園の保育方針や年間計画、日ごろの持ち物や連絡方法などの細かい部分は、別途、保護者向けの説明会で行われることが多いでしょう。入園式後に保護者と赤ちゃんが分かれて、そのまま説明会が行われる場合もあるようです。

また、当日は入園式のみでその後の保育がないことがほとんどです。仕事の休みや祖父母との予定の調整などは、早めに行っておくことをおすすめしますよ。
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