20代ママのブラジャーの選び方!妊娠中も卒乳後も自分に合うものを
妊娠や授乳によって女性の胸に変化があるのは知っていても、どのような変化があるのかは経験してみないと分からないですよね。ここでは、20代のママが卒乳後も胸をきれいに保てるように、妊娠や卒乳によって胸はどのように変化するのかや、ブラジャーの選び方をご紹介します。
ライフステージで変わる胸の状態を知ろう
20代の胸は最も美しい状態
胸も同じように20代の場合は若さで胸の美しさをキープできますが、20代のころに努力をせずに楽をすると30代で胸の形は大きく崩れる可能性がありますよ。20代の美しいバストをキープできるように、毎日着用するブラジャーには気をつけましょう。
20代のころはデザインでブラジャーを選びがちですが、将来のことを考えると機能性に優れたものを着用するのが大切ですよ。
妊娠中に胸はどう変化する?
ママによって個人差はありますが、妊娠中から母乳を作る準備が活発でおっぱいが張って大きくなったり、母乳が出たりする方もいるでしょう。妊娠前と比べておっぱいが1~2カップ大きくなる方もおり「妊娠前のブラジャーがきつい」「新しく買わないとダメ」など、ブラジャーを買い換えないといけない方もいますよ。
おっぱいが大きくなるとほとんどの女性は嬉しいものですが、元々大きな方の場合はブラジャーのサイズがなくて困る方もいるようです。
卒乳後の胸はしぼんでしまう傾向が
卒乳後に胸がしぼんでしまうのは、乳腺の発達がなくなるためだといわれています。乳腺が発達していたときは乳腺を支えるために皮下脂肪がたくさんつくので、胸が大きくなりやすい状態です。乳腺の発達がなくなると皮下脂肪が胸を支える必要がなくなるため、少しずつ減っていきしぼんだように見えてしまうのでしょう。
卒乳後は、しぼんだ胸をいかに整えていくかが重要です。「まだ若いから」と放置せず、適切なケアをしてくださいね。
20代のプレママの上手なブラジャー選び
胸の変化に合ったブラジャーを選ぼう
妊娠中の胸は人によって違いますが、出産後すぐに赤ちゃんにおっぱいを与えられるように準備をしています。そのため、胸が張るプレママさんは多く、なかには胸が大きくなる方もいますよ。胸が大きくなって着用しているものがきつくなったときは、胸の変化に合わせてサイズを変更していくとよいでしょう。
胸を締めつけたまま過ごしてしまうと、母乳を作る準備の妨げになったり、胸の締めつけによって体調が悪くなったりする方も多いですよ。妊娠中は締めつけの少ないタイプのブラジャーを選ぶと、楽に過ごせそうですね。
マタニティブラは授乳もできるものが便利
新生児のころはとくに頻繁におっぱいを与えるため、赤ちゃんをあまり待たせないようにしたいですよね。おっぱいをすぐに出せるように肩のストラップが外しやすくなっているものや、肩紐をずらしやすいものなど、色々なタイプのものが売られていますよ。
授乳中は普通のブラジャーを着けていると、赤ちゃんにおっぱいを与えるまでにかなりの時間がかかってしまいます。お出かけのときでも、おっぱいが出しやすいブラジャーをしているとスムーズに与えられるので、ママのストレスも減りますよ。
かわいいデザインを探すならネット通販
ショッピングモールなどのマタニティ用品売り場でほしいデザインのものが見つからなかった方は、ネット通販で探してみてはいかがでしょうか。ネット通販では機能性はもちろん、デザインにもこだわったものがたくさん売られています。
お手頃価格で購入できるものも多いので、気軽に購入しやすいですよね。メジャーでサイズを測ってから購入すると失敗が少ないでしょう。
卒乳後の20代ママのブラジャーの選び方
楽なブラからしっかり支えてくれるブラへ
卒乳をしてからは本来の美しい胸の形を維持できるように、しっかり胸を支えられるものを選びましょう。卒乳するとおっぱいが作られなくなるため、胸がしぼみ20代でも垂れてしまう方も多いです。
20代の若いうちにしっかりケアすると、30、40代になってからも美しい胸をキープしやすいでしょう。将来のためにもブラジャー選びは大切ですね。