夏はあせもができやすい?子どもの肌トラブルの原因とケアの方法
あせもは重症化する?
あせもをかきこわしてしまうと、かきこわした場所から黄色ブドウ球菌が感染し「できもの」になったり、水泡がつぶれてあせもは「とびひ」としてほかの肌に移り広がります。
あせもは、かきむしることで重症化していきます。子どもがかゆみを我慢するのは難しいです。
肌にあせもが増えてきたら、肌を清潔に保って早めに病院に行き診てもらいましょう。あせもはかゆみもあり、子どもはかいてしまいます。
爪を短く切り、あせもを爪でかきこわさないようにしましょう。かゆみは温かくなると増えてきます。あせもの部分は温めず清潔にして早く治すのをおすすめします。
早めの受診で正しいケア
ママやパパが「あせもぐらいで病院なんて」と勝手に判断し放置したら、実はあせも以外の病気だった、などという話もあるようです。いつもと子どもの肌の状態が違う…と感じることがあれば、皮膚科などの医療機関を早めに受診することをおすすめします。
薬をもらって早めにあせもにつけると、短期間で治すことができますよ。肌トラブルが見つかったら、ママやパパが対応してあげましょう。
まとめ
子どもは自分の肌をケアできないので、ママやパパが近くで対応してあげましょう。子どもはとても汗をかくので、気が付いたときに着替えさせたり、シャワーをしてあげるとあせもにならずにすみますよ。
個人で判断のつかない発疹は医療機関を受診するのをおすすめします。早めの対応を子どもにしてあげられれば、治るのも早いでしょう。