失敗しないチャイルドシートの選び方！種類や安全性の判断ポイント

2019,2,28 更新

いくら安全な場所にチャイルドシートがあっても、正しく取り付けられていないと子どもを事故の衝撃から守ることができません。

チャイルドシートの取り付けでよくありがちなことが、本体が後部座席にしっかりと取り付けられていないことです。チャイルドシートがガタガタと動くような状態だと、チャイルドシートごと大きく動いて前の座席の背もたれにぶつかって大けがをするかもしれません。

チャイルドシートを取り付けるときのポイントは、体重をしっかりかけて座席に押さえつけながら取り付けることです。そうすれば、シートベルトにたるみが出ません。チャイルドシートを取り付けた後に、前後左右に強めに揺すって3cm以上ガタガタ動かなければ正しく取り付けられています。

チャイルドシートの座席位置はどこが安心？理由を知って正しく設置 - teniteo［テニテオ］

チャイルドシートはドライブ中の事故から子どもを守るためにとても大切です。安全基準適合マークのついたものを選ぶのはもちろんのこと、チャイルドシートを設置する位置についてもきちんと考えたいですね。安心な座席の位置やそのメリットを知って、正しく設置しましょう。

まとめ

一口にチャイルドシートといっても、種類はさまざまです。「新生児・乳児用」「幼児用」「学童用」の三つのタイプがあって、それぞれ形や機能も大きく異なります。

チャイルドシートを購入するときに重視すべきことは安全性と使いやすさ、価格でしょう。中でも、最も大切なことが安全性です。安全基準マークのついたものを選ぶことが何よりも大切です。

今回は、安全性はもちろん、チャイルドシート購入で失敗しないポイントや取り付けるときの注意点についてご紹介をしてきました。選ぶときの参考にしてください。