幼稚園の登園で号泣する我が子!理由や対処法、お助けアイテムの紹介
幼稚園登園時の号泣対策アイテム
絵本で同じ気持ちの子を発見「おむかえ」
絵本の「おむかえ」は、こたろうくんという保育園に入ったばかりの男の子を描いている物語です。毎朝保育園に登園するときにお母さんが大好きなこたろうくんは、お母さんと離れるのが嫌で大泣きします。
ある日のお昼寝の時間に、こたろうくんは「ちゃんと保育園に行けてえらいね」とお母さんがほめてくれる夢を見ます。少しずつ変わっていくこたろうくんの心の変化を描いているお話なので、絵本を読んで心に変化があると嬉しいですよね。
「救急ばんそうこう」を貼って応援しよう
シンプルなばんそうこうでは効果が薄いので、子どもの好きなキャラクターのばんそうこうを用意します。「幼稚園が楽しくなるようなおまじないをかけてあげるよ」「悲しくなったときはこのばんそうこうを見ると元気がでるんだよ」などと、子どもがワクワクするような言葉をいってから貼るとよいですよ。
ばんそうこうで子どものテンションを上げてから幼稚園に登園すると、行きたくない気持ちも少しは減るかもしれませんね。
「アンパンマン」も幼稚園に行くよ
アンパンマンのぬいぐるみがある方は、ぬいぐるみを使って幼稚園に行くようなお話をママが演じてみてください。幼稚園に行くのを嫌がって泣いているときに「ぼくも一緒に幼稚園に行くよ。行ってきます」などとアンパンマンになりきってお話しましょう。
大好きなアンパンマンも幼稚園に行っていると聞くと、「自分も頑張って行ってみよう」と子どもはアンパンマンに勇気をもらうことができます。アンパンマンでなくても、子どものお気に入りのぬいぐるみを使ってみると効果が高いですよ。
まとめ
ですから、子どもの気持ちに寄り添って「いつかは笑顔で登園できる日がくるから大丈夫」と、心にゆとりを持って見守ることが大切ですよ。
幼稚園で号泣する年少さん!原因や対応を知ってママの不安を減らそう - teniteo[テニテオ]
初めての幼稚園。通う子ども本人のみならず、ママもドキドキしますね。ですが、幼稚園に行くことを楽しみにしていたのに、いざママと離れるとなると号泣してしまう子どもは少なくありません。「いつまで?」「なんで?」の疑問に答えて楽しく登園できるコツを学びましょう。