パパの育児に役立つアプリを知ろう!家族で共有できるパパ向けアプリ
パパが手間なく気軽に育児情報に触れられるよう、工夫して作られているアプリです。子どもの生年月日を入力して、「おでかけ」「育児」「病気・健康」などの中から、欲しい情報のジャンルを選ぶと、子どもの月齢・年齢やパパの興味関心に合わせて、毎日情報が配信されます。
また、自分の住んでいる地域を登録すると、イベント情報も配信してくれます。パパはママに比べて、知っている育児情報の量が少なくなりがちです。この「パパタイムズ」を活用して、得た情報を積極的にママとシェアしてみてください。パパの育児への関心の高さを感じれば、きっとママも喜んでくれることでしょう。
意外と知らない子育て中のパパの気持ちとは
ママとパパの当たり前は違う
人気絵本作家であり2児のお父さんでもあるヨシタケシンスケさんの絵本『ヨチヨチ父 とまどう日々』では、パパの戸惑いがユーモラスに描かれています。
例えば、外出するとき、パパは赤ちゃんを抱っこして準備完了と思いがちです。ですが、おむつや着替え、ミルクなどをしっかり用意するママからすると準備不足ですよね。でも、赤ちゃんと過ごす時間が少ないパパにとっては、なかなか難しいことだったりもします。
こんなときは、ママは「おむつもよろしくね」など具体的に助言してあげましょう。「パパって全然なってない」などと嘆く前に、ぜひパパの気持ちに寄り添ってみてくださいね。
家族の中で疎外感を感じることがある
・子どもにとってのパパとママである前に、夫と妻の関係も強くしたい
・子ども最優先になってしまい、自分のことも見てほしい
・子どもがパパよりもママになつく
・家事をしても細かい指摘をされたり文句をいわれたりしてしまう
もちろんパパも、子ども中心の生活が大切なことは理解していると思います。しかし、心の中では寂しい気持ちもあるのではないでしょうか。
子どもが小さければ小さいほど、ママになつきやすいのは自然なことです。パパが焦ったり寂しさを感じたりしないように、遊びのときは全力でパパを頼ったり褒めてあげたりするなど、パパのフォローもしてあげてくださいね。
たまにはお互いに気持ちを語り合おう
ママは自分の気持ちをパパに伝えることが多いけれど、パパはママに気持ちを伝えることは少ない、という傾向があるようです。家事や育児の分担、お互いへの気持ちなどは、言葉にしなければ認識や気持ちが微妙にすれ違ってしまうかもしれません。
心の中でひっかかっていること、自分の中に溜めていることは、時間をとってじっくり話し合ってみるとよいと思います。不満がある場合も、相手を責めるのではなく穏やかな口調で話し合う姿勢だと、トラブルを回避できますよ。
まとめ
パパはママよりも子育ての知識が少ないことが多いのは当たり前のことです。アプリを活用して子育て中の疑問を解消し、積極的に育児に参加したり、ママの気持ちが理解できたりするとよいですね。
日々子どものお世話に追われるママは、ついついパパへの不満が募りがちになってしまいます。パパの気持ちを積極的に理解する姿勢を持つことで、夫婦関係がよりよいものになるかもしれません。