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1歳の生活リズムを整える昼寝のコツは?昼寝の取り方と大切な役割

1歳の生活リズムを整える昼寝のコツは?昼寝の取り方と大切な役割

昼寝の時間になったら部屋を少し暗くする

体力のある子は、なかなかお昼寝をしてくれず、夕方に体力が尽きてコテンと寝てしまう…ということもあると思います。体力の限界を迎える前に、なるべく同じ時間帯にお昼寝をさせるためには、お昼寝までの流れをなるべく統一するようにしましょう。

お昼寝のとき、カーテンを開けて電気もついたままだと、まだ外も明るいのでお昼寝をする部屋も明るいままですよね。その状態だと、まだまだ遊びたい子どもは大人しく横になってくれないかもしれません。

お昼寝のときであっても、カーテンを閉めて電気を消して、暗い部屋で寝かしつけをするようにしましょう。昼食後に絵本を読んだり歯を磨いたり、ゆっくりと過ごしたあとで布団に入る、という流れを習慣づけられるとよいですね。

午前中たくさん遊ぶと午後に昼寝をしやすい

1歳になると体力もついてくるので、たくさん遊んで体力を消耗させないとなかなか寝てくれないという子は多いと思います。

ママとしては、午前中は先に家事を片付けてしまいたいと思うかもしれません。しかし、午前中になるべく外に連れて行って思いっきり身体を動かすことで、午後の入眠がスムーズになります。その時間に家事を済ませることで、ママも一休みできますよ。

毎日お昼寝をさせている保育園では、天気のよい日はほとんど外遊びを取り入れていることが多いようです。近隣の公園に遊びに行ったり、園庭で遊んだりと身体を使う遊びを重要視しています。

天気の悪い日にお家の中で身体を使った遊びをするには、室内用の滑り台などの遊具やトランポリンなどがおすすめです。

まとめ

毎日決まった時間にお昼寝をすることは、生活のリズムを整えるだけではなく、疲労の回復など重要な役割があります。

眠くなったときに寝かせてあげれば大丈夫…と思われるかもしれませんが、お昼寝が遅くなることで夜の睡眠を妨げたり、眠いのに眠れなくて機嫌が悪くなったりと、デメリットもあります。

最初はうまくお昼寝のリズムを整えられないかもしれませんが、繰り返すことで少しずつお昼寝を含めた一日の生活リズムが整ってきます。ご紹介したお昼寝のコツを参考にしながら、うまくお昼寝のリズムをつかめるとよいですね。
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