お家での陰干しのやり方とは?気になる生乾き臭の対策や便利グッズ
陰干しする時間帯は季節によって変える
湿気が少ない晴れた日であれば、干す時間が短くても洗濯物がしっかりと乾きます。反対に天気が悪く湿気も多い日であれば、洗濯物が乾きづらく生乾きになってしまうこともあるので気をつけましょう。
春夏秋は「早朝~午前10時ごろまで」「17~20時ごろまで」に、冬は「早朝~午前11時ごろまで」「16時~夜間にかけて」がおすすめです。春や秋の晴れた日であれば約4~5時間、夏の晴れた日であれば3時間程度、冬は6~7時間ほど干すとしっかりと乾くでしょう。
子どもの世話で忙しいママに!陰干しグッズ
まずは陰干し用シートです。シートについているループを竿に通すだけで、簡単に日よけになりますよ。風を通しやすいメッシュ素材も多く、生乾きになる心配もありませんよ。
次は簡単に収縮ができる物干し竿です。衣類同士の間隔を広く空けて干すことができておすすめですよ。またコンパクトに収納できる商品も多く、使わないときは折り畳んで収納できるのも魅力の一つといえるでしょう。
ほかにも布団用の乾燥機やドア裏をハンガースペースに変えるハンガーなど様々な商品が販売されています。ママの好みに合ったものを探してみてはいかがでしょうか。
まとめ
デリケートな衣類は特に陰干しにしたほうがよいものが多く、たいていは洗濯表示に陰干しの表記がありますので確認するとよいでしょう。
陰干しをする場合は、風通しのよい場所を選ぶかこまめに換気をすると生乾き臭の発生を防ぐことができますよ。便利な陰干しグッズも数多く販売されていますので、ぴったりのものを探してみてくださいね。