忙しいママにおすすめの時短コスメ!きれいなママでいるためのコツ
赤ちゃんが生まれてからだんだんメイクをしなくなったというママは多いのではないでしょうか。すっぴんが気にならないわけではないけれど、子育てをしているととにかく時間がないですよね。そこで今回は、そんな忙しいママでも家事や子どものお世話の合間にできそうな、時短テクニックやアイテムをご紹介します。
忙しいママのコスメの悩みとは?
スキマ時間にさっとメイクを仕上げたい
朝から10~15分程度のまとまった時間を確保するのも難しいと思いますので、家事のスキマ時間を利用しながらさっとメイクを仕上げられるように工夫をすることが大切です。
たとえば、1本のメイク用品で日焼け止めにも下地にもファンデーションにもと、何役もの働きをするアイテムを使ったり、肌に馴染みやすいフェイスカラーを使ったりなど、時間をかけなくてもできる方法は色々あります。
時短になりそうなアイテムや方法を色々と試して、自分に合ったやり方を見つけてくださいね。
お直しいらずのキープ力がほしい
「汗や水に強い」「長持ちする」のが特徴のメイク崩れしにくいメイク用品もたくさん販売されています。そういうアイテムを使えば、少しでも長く朝のメイクをキープできるかもしれませんね。
また、ファンデーションがよれにくいように薄めに塗る、多少にじんでも気にならないアイカラーを使うなど、メイクをキープするにはメイクの仕方にもコツがあります。
メイクをしたあとは、顔を触らないように気をつけることも大切です。
産後の肌でも使える優しいコスメを選びたい
肌荒れが悪化するとメイクもできなくなってしまいますので、肌に優しいコスメを選びたいですよね。無添加タイプのものや低刺激処方のもの、100%天然成分でできているというようなものがよいかもしれません。つけたまま寝ても大丈夫なぐらいスキンケア効果の高いファンデーションもありますよ。
また、負担なく落とせるコスメを選ぶことも大切です。ぬるま湯や石けんでもさっと落とすことができれば、クレンジングを使うことに比べて肌への負担が軽くなりますね。
時短できれいに仕上がるママ向けメイク術
使用するメイク用品を選んでおくとスムーズ
使用するメイク用品を選んでおくと「何を使おうかな」と悩む時間がないのでスムーズです。また、使用するチークやアイカラーなどを選んでおくだけでなく、使うものだけをメイクポーチに入れたり洗面台の鏡の前に置いたりしておくと、探す手間がなくなりますよ。
初めに化粧下地を塗ったら、下地を塗りながら「次はファンデーションを塗って、その次にアイブローを描いて」と、次の工程をイメージしておくことも時短になるポイントです。
指を使えば無駄な動きがなく時短
たとえば、ファンデーションを塗るときにはスポンジを使うことが多いと思いますが、指で伸ばすと体温で肌への馴染みがよくなりますし、小鼻や目の周りなどの細かい部分も塗りやすいです。
ほかには、アイカラーやチークをつけるときに指を使うこともできます。指の腹を使ったり、中指と小指を使い分けたりすることで自然にぼかすことも簡単ですよ。
初めは難しいかもしれませんが、慣れてくるとあっという間にできますので試してみてくださいね。
時短で仕上げたいなら最低限のメイク
最低限といっても、下地とファンデーションだけだと顔色が悪くなったり、眉毛が薄いとすっぴんに見えたりしますので、自分の顔にプラスしたいメイクは省かないようにしましょう。
たとえば、眉毛がしっかり生え揃っているけれどいつも血色が悪いというママは、アイブローは省いてもチークやリップで血色のよい顔を作ることが大切です。眉毛が薄いママはアイブローが欠かせないでしょう。
ただ、時短で仕上げたいときは最低限でもよいですが、遠くへお出かけするときはしっかりメイクしたいですね。
忙しいママに使ってほしい時短アイテム
BBクリームでベースメイクは完璧
スキンケアのあとはBBクリームだけでベースメイクができるので、忙しい朝にぴったりです。ただ、スキンケアのあとにすぐBBクリームを塗ると、ベタベタし過ぎて肌に馴染みにくいので2~3分程度経ってから塗り始めるとよいでしょう。
BBクリームは一気にたくさんつけるのではなく、少量ずつつけて馴染ませていくときれいに仕上がりますよ。シミや毛穴などの気になる部分には少し重ねづけするのもおすすめです。