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パパに知っておいてほしい幼児期のこと。与える影響やママの気持ち

パパに知っておいてほしい幼児期のこと。与える影響やママの気持ち

ママが一番は当たり前!めげずに取り組もう

ママは、妊娠中から子どもをお腹の中で育てていますよね。お腹の中ではへその緒でママと赤ちゃんは常に繋がっていますし、赤ちゃんが産まれてからも授乳や抱っこなどで、赤ちゃんは精神的な面でもママから栄養をたっぷり与えられ育っています。

ですから、子どもにとってママが一番なのは当たり前のことなのです。「仕事から帰ってきて子どもを抱っこしても、すぐに泣き出すから抱くのが嫌」と諦めずに、自分から進んで育児に参加することが大切ですよ。

たとえば、お風呂に入れたりおむつ交換をしたりなど、子どものお世話はやることがいっぱいです。少しずつでもできることからパパが参加することで、子どももパパが大好きになりますよ。

パパの行動は子どもに大きな影響を与える

子育て=ママというイメージが強いですが、パパの行動は子どもに大きな影響を与えるといわれています。「育児はママに任せているから」と他人ごとにせず、パパも育児に協力することが大切です。

人類学者のロナルド・ローナー氏によると、子どもの自己評価の低さや、攻撃性、不安感、非行などの問題行動は、ママよりもパパからの拒絶感の影響が大きいという結果が出ています。

また、家族心理学者によるとパパが積極的に子どもと接することで、子どものやり抜く力を育てるという報告をしています。自分のルールに子どもを従わせたり、子どもに無関心で育児に参加しなかったりすると、子どもの性格にも影響がでてしまうでしょう。

子どもとたくさん話し、スキンシップをとることは大切なことですね。

まとめ

幼児期は長い期間があるように思いますが、日々の子どもとの触れ合いがとても大切な時間です。「育児はママに任せる」とママばかりに頼るのではなく、子どもの健やかな成長のためにもパパが積極的に子育てに参加しましょう。

「何から始めればいいか分からない」というパパは、少しずつでもできることから始めることでママの負担も軽くなります。ママの話を聞くことでもママの支えになれますし、子どもと遊ぶだけでも、子どもはパパと一緒にいる時間が大好きになってくれるでしょう。
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